けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

紫のセーター

2012-12-15 20:58:05 | football
だいぶデリケートな雰囲気になっているマドリーですが、今週末は試合が日曜日。土曜の最終調整は現地18時からベルナベウでだそうです。

ASから
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マドリーは、水曜にバライードスで敗れて以来初めて、昨日(金曜)にトレーニングを再開した。セルタ戦で選手たちが示したイメージを批判してから、モウリーニョが選手たちと顔を合わせるのはこれが初めてだ。トレーニングを始める前には、モウリーニョはロッカールームに選手たちとこもっていた。
モウリーニョは再び、非常にはっきりとかつ直接的に、彼の選手たち1人1人と向かい合い、セルタ戦での過ちについて話をした。選手たちのうち何人かの姿勢は、彼の好むものではなかった。このミーティングで、監督は選手たちに、今シーズン積み重ねられてきたまずい結果(すでに6敗を喫している)からの活発な変化を求めている。
しかし、昨日、話をしたのはモウリーニョだけではなかった。選手たちからも、監督が公に行っている批判に対して不満が述べられた。このミーティングのためにトレーニングの予定が遅れ、4人のカピタネスは、午後にベルナベウで行われた「Partido x la ilusión」のプレゼンテーションに遅刻した。
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名指しこそしないものの、監督に批判されるような発言を受ければ、選手にとってはフラストレーションだと思います。マスコミやファン、アンチが喜んで戦犯探しをしてしまうような発言、モウリーニョもたぶんわかってやってそうなんで、波風立てるのはやめろと思います。けど、フエラでまずい試合が続くのも、セットプレイの守備で集中力を欠くのも、モチベーションにムラがあるのも、選手の責任が皆無なわけないだろうと。うまくいかない試合でも必死になっている選手もいる、でもかみ合わないでいると、本当に見ていて歯がゆい。
いつでもそういうものかもしれませんが、この先も1試合ごとに、「モウリーニョやめる? 選手の誰が戦犯?」という調子でいくんですかね…。フロレンティーノ・ペレスは、公に、モウリーニョへの全面的な支持を表明していますが。


Partido x la ilusiónプレゼンテーション
金曜の午後。主役はイケルですが、久しぶりに、クアトロ・カピタネスが勢ぞろい。マルセロ、この間ギプスが外れたとかいう記事があったのに、まだ補助具つき。いつ帰ってきてくれるの……。

ところで、海外のマドリーファンブログさんで見つけた衝撃の事実。2年前の、たぶんマドリーでのテニス観戦の時のと、今回のプレゼンテーションのと。ラモスのは皮のジャケットだからまだ良いとして。イグアイン…何も変わってない。


ラウル
昨夜の試合でまたゴールを決めました。試合後には、皆と一緒にカメハメ波を受けるパフォーマンスも…やるんだ、ラウルも。