カカは別メ
L.A.時間で、2日の午前のトレーニングを終わった時点での情報。トレーニングの場にいる選手が、目に見えて増えてきました。現在モウリーニョの指揮下にいるのは21人(デュデク、アダン、ペペ、ガライ、マルセロ、ラス、ディアラ、ガゴ、ドレンテ、グラネロ、ディマリア、クリスチアーノ・ロナウド、ペドロ・レオン、カカ、イグアインベンゼマ、モラタ、テバル、ファンフラン、アレックス、ナチョ)。あとはスペイン代表の5人、ラフィ、カナレス、ケディラ待ちです。
唯一カカのみ、恥骨炎の状態を考慮し、ジムでのメニューが中心となっているようです。
着くはずだったのに
丸一日前には、アルベロアやファン・デル・ファールト、ケディラ、カナレスが、これからL.A.に出発しますという映像つきの記事があって(映像上は見えなかったけど、アルビオルも一緒のはず)、やっと合流だと思っていた…のに、2日午前のトレーニングに彼らの姿は見えず。
MARCAによると、マドリーから出発してロンドンでL.A.行きに乗り換えるはずだったのが、5人は、ロンドンに着いた時点で乗るはずの飛行機に置いていかれた模様。一晩をロンドンで過ごさねばならず、本来2日午前のトレーニングに間に合うはずだったのが、2日夕方のトレーニングからとなるようです。
イグアインから
相変わらずモウリーニョが出てこない公式プレスカンファレンス、2日の担当はイグアイン。ちょっとクリスチアーノ・ロナウドにとっては嫌味に聞こえる部分もあるかもしれませんが、イグアイン、いい奴だなあと思ったので。ASとMARCAから混ぜ合わせて。
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どういう聞き方をされたのか詳しくわかりませんが、ラウルの7をクリスチアーノが付けるとしたら、ストライカーナンバーの9が空きますが、といった感じの質問を受けて、
「レアル・マドリーのストライカーであるために、重要なのは、番号ではなくてゴールだ。僕は自分の番号を付け続けていくつもりだ。愛着があるし、この番号で僕はいつもうまくやってきたから。重要なのはエスクード(盾、エンブレム)だ、背番号じゃない。」
ラウルに対して、
「僕はラウルに感謝している。僕がここへ来た時、たくさん助けてもらったんだ。僕は彼から学んだ。彼のような選手が出て行くのは悲しい。彼はドイツでの将来を選んだ、それを尊重しないといけない。とても感謝しているんだ。本当に、彼は偉大な選手だ。バイエルン相手にもう2ゴールを決めた、ということを、ただ見ないといけないね。」
グティにもひとこと、
「彼もまた、もう1人の偉大なフットボール選手だ。彼とは良い友人関係があった。彼にとってベストなものを願っているよ。」
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後でASが、Q&A記事を作ってくれるかも。
ラウルのインタビュー
ラウルのバイエルン戦後インタビューを、ひとつ下の記事に追加しました。通訳メツェの動画付き。