けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

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2008-06-25 23:44:54 | football
6月10日(初戦、ロシア戦)
今日はフットボールを見るのを楽しんだよ。スペインは素晴らしい試合をしたと思うし、これからEUROでのスペイン代表の先を見通したら、僕たちは幸せで楽観的な気分になるはずだよ。どのチームにもあるような初戦の不安さはあったけど、最初のゴールの後はもっと楽に見ることができたね。クイーンズでの試合の順番を変えてもらうだけの価値があったよ。


6月14日(スウェーデン戦)
今日の試合は、チームのベストの試合からはかけ離れていたと思う。それでも、素晴らしいチームや代表は悪い試合でも勝つものだ。これが自信を与えるものだと思う。
攻撃のアイディアを失ってロングボールを蹴り始めるようになる、そんなチームを僕は好きではない。でも原則としてプレイが速いスペイン代表が僕は好きだし、EUROに勝ちたいならそうするべきだと僕は思うよ。


6月19日(ギリシャ戦)
(ギリシャ戦について触れた後)今の感じでは、僕たちの代表はイタリアを上回っていると思うんだ。僕たちのチームには若くて、ヨーロッパのビッグクラブでスターになっている選手たちが集まっている。それに僕たちにはキャラクターのある素晴らしい監督がいる。彼は批判を受け止め、このEUROの準備をし、3試合に勝利した。僕の間違いでなければ、代表の公式戦史上、もっとも優れた結果を残していると思う。勝利の気持ちを持ち、ファイティングスピリットを選手たちに植え付けている。それもまた勝利を運んでくる理由になるよ。


6月23日(イタリア戦)
こんな日を僕たちは何年もの間望んでいた。たくさんの敗北と、たくさんの不公正があった。それだけに価値があるよ。個人的には、感動してるし、幸せだし、天にも昇る気持ちだし。でも僕がトーナメントや試合に勝つのとは何か違う感じだ。勝ち続けていくのは大変だということを僕は理解しているんだけど。でも今日は、僕は有頂天だよ。セミファイナルに残った中で、僕たちのチームが一番だと僕は確信してるからね。


6月25日
皆、僕がフットボール大好きなことは知っていると思うし、いまEUROに夢中になっているんだ。もしそういわせてもらえるなら、僕は1番のファンだよ。そしてもう頼んでいることなんだけど、お願い、第2戦を一番遅い時間にしないで僕に試合を見る時間をちょうだい。これをプレスカンファレンスで言ったら大爆笑されたよ。でもね、僕は真面目なんだけど。



日本語でこの記事を読んで爆笑しまして、そういえばラファ・ナダルはelmundo.esで今回のEUROのブログ企画に参加してたな、と思って探したものが上の日記です。ちなみに実際はもっと長文で選手の評価や試合分析をしてます。サカオタ・ナダル本領発揮。(ブログは今はウィンブルドン用に移行になってます。でも内容はサッカー…)。
今回の「日程代えてください」はかなり悲痛なお願いになってますね。ウィンブルドンなら、日程変更の前に雨で中断・順延になる可能性のほうが高いような気もするのですが。