けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

EURO外

2008-06-19 20:31:36 | football
EUROが始まって以来、当ブログでは存在が放置されたままのモリエンテス。要するに何もニュースがないんですけどね。ファン掲示板には、モリエンテスは7月にドミニカ共和国でサッカー教室に参加するらしいという、非常に真偽の程が定かではないニュースが出たりしているくらいです。…なぜレパブリカ・ドミニカ? しかも7月って間もなくプレシーズンじゃないですか。というか、今年は地元の教室はやらないの?

と思いまして、昨年の記事(一番下)からリンクを辿ってみたら…今年も無事に第3回が開催されるようです(6月23~29日)。サッカーだけではなく、プールや体育館での活動にレクリエーションなど、内容も充実。「朝ごはんは1時間半前までに済ませてください」「水分を摂る重要性」なんていう注意事項もあり、かなり本格的になってきた感じです。ところで、パドリーノ・モリエンテスはいつ現れるんでしょうか。




もうひとつ。グティは引退したらプロゴルファーになりたい。んだそうです。以下、記事から
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ゴルフが大好きなグティは、先週末にアビラで行われた第9回メノルカ中央病院ゴルフ大会(チームメイトのミゲル・トーレス、元チームメイトのパコ・パボン、テニスプレイヤーのフェリシアノ・ロペス、闘牛士のオスカル・イガレスやハビエル・バルベルデらが参加)で、ハンディキャップを11から7に減らした。この大会の結果を経て、グティは引退後の目標の一つとしてゴルフに専念することに目覚めた。

「ゴルフは、友達に手ほどきしてもらって以来7年間続けている。プロとしてゴルフに専念するのは、僕がフットボールから身を引いた後の計画のひとつだ。」
だがグティの挑戦は簡単なものではない。プロフェッショナルになった瞬間から選手はハンディキャップを失い、しかし一流の選手はハンディキャップ0に到達しなければならない(この辺の仕組みはよくわかりません。ゴルフはやるのも見るのもしないので)。プロの大会ではハンディキャップは-3に相当する。グティは、なおも熟達するために、ハンディキャップ7をゼロにするために、そして彼の夢を達成するためにパーフェクトなスコアを続けていかなければならないだろう。

現時点では、レアル・マドリーの14番は来シーズンについて最優先の目標を決めている。「僕たちはヨーロッパのタイトルを獲得したい。ここ何年もそれを必要としているからね」。そしてEUROを戦うスペイン代表については、「トーナメントから真にEUROがスタートする。何か良い結果を残してくれる代表だと信じているよ」
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「ブーツを掛けた」後のグティをイメージするに、例えばマドリーの子供クラスのコーチは無理のような気がします。あのパスセンスやらテクニックを教えろと言ったところで「やればできるかも」「練習してれば、できる人はできるようになるかも」としか言いようがなさそうだし、子供の集団をうまく扱えるかは非常に怪しい気がする。だからといって解説などに呼ばれたら、暴言など吐い……ま、それはわかりませんが、何であっても好きなことをするという意味ではいいのかもしれません。
ただ、たとえゴルフに転向したとしても、ふっくらしないで欲しいとは思います…礒貝さんみたいに


さて、いまからスペイン戦とロシア戦、見ます。