ヤマハ・セロー225(4JG4)のキャブレターを、分解清掃しました。
1・症状
平地では絶好調ですが、標高が1500メートルを超えると、ゴボゴボいって加速してくれません。
始動性が極端に悪い。(1週間以上乗らないと、バッテリーが上がるくらいセルを回さないと始動しない)
これらの症状から、キャブレターに問題ありと推測。(電装系は杞憂であってほしいなぁ・・・)
平地では絶好調ですが、標高が1500メートルを超えると、ゴボゴボいって加速してくれません。
始動性が極端に悪い。(1週間以上乗らないと、バッテリーが上がるくらいセルを回さないと始動しない)
これらの症状から、キャブレターに問題ありと推測。(電装系は杞憂であってほしいなぁ・・・)
2・購入品
セロー 225 S 負圧 キャブレター リペア オーバーホールキット(送料込2700円)
Oリングも付いて値段が純正部品の1/3ってのが、ありがたい。
セロー 225 S 負圧 キャブレター リペア オーバーホールキット(送料込2700円)
Oリングも付いて値段が純正部品の1/3ってのが、ありがたい。
但し、3RW用で4JG用ではない。
3・分解と清掃
メインノズルとスロー系の細い穴が、それぞれ1ヵ所ゴミで詰まっていた。
スロー系の細い穴は、キャブクリーナーでは開通しないので、圧搾空気でブシュー(開通だ!)。
清掃後、全てリペア オーバーホールキットの部品に交換。
メインノズルとスロー系の細い穴が、それぞれ1ヵ所ゴミで詰まっていた。
スロー系の細い穴は、キャブクリーナーでは開通しないので、圧搾空気でブシュー(開通だ!)。
清掃後、全てリペア オーバーホールキットの部品に交換。
4・チョット心配
メインノズル・ニードル共に、3RW用と4JG用では形状が微妙に違う。
メインジェット #116.3 → #122.5 (字が細かくて、よく見えない)
ジェットニードルのグリップ段数を、上から2段目へ(少しガスが薄くなるかな?)。
5・組立後
キャブのセッテイングが、4JGから3RWに変わったはずですが、走っても特に変化は感じません。
最終的な結果は、1週間後の始動と標高の高い場所を走ってからですねぇ・・・。
メインノズル・ニードル共に、3RW用と4JG用では形状が微妙に違う。
メインジェット #116.3 → #122.5 (字が細かくて、よく見えない)
ジェットニードルのグリップ段数を、上から2段目へ(少しガスが薄くなるかな?)。
5・組立後
キャブのセッテイングが、4JGから3RWに変わったはずですが、走っても特に変化は感じません。
最終的な結果は、1週間後の始動と標高の高い場所を走ってからですねぇ・・・。
6・ついでに、
圧縮計(コンプレッションゲージ)で測定すると、11kg/cm^2でした(なかなか良いネ)。
圧縮計(コンプレッションゲージ)で測定すると、11kg/cm^2でした(なかなか良いネ)。
それにしても、バイクいじりは、楽しいですネェ!。
高校生だったあの夏の日に、身も心も戻ったみたいです。
高校生だったあの夏の日に、身も心も戻ったみたいです。
この情熱を仕事に振り向けていたら、人生もずいぶん変わったんだろうけど・・・(もう遅いなぁ)。