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自分の過失から全てを失う、そして生きる糧を探す『マンチェスター・バイ・ザ・シー』⭐️4

2021-06-15 11:44:11 | 映画から見える世の中の動き
生きることの憂いは何なのか。自分の過失で娘を亡くし、家族の崩壊を招いた自分を責め抜くことで人格が変わり、世の中に不満を撒き散らすようになる。映画はとても現実性のあるストーリーで自分の過失を悩み、恨み、生きていくことへの希望を失う。だが、回復は気持ちを切り替えて自立しかないように映るが実際できるだろうか。
『導いてくれる人を待っていてはいけません。あなたが人々を導いていくのです』マザー・テレサ -
「マンチェスターバイザシー」
リー・チャンドラー(ケイシー・アフレック)は短気な性格である事故から孤独となり、街の便利屋を営んでいた。だが、いつも問題を呈していた。
ある日兄が心臓発作で亡くなるとその兄の一人息子の後見人に指名され困惑する。それは過去の事故から自分自身の存在もさることながら、人を信じることさえ出来なくなったことでだった。その事故とは自分の不注意で失火、2人の娘を犠牲に、家を亡くし、妻もその後遺症で離婚することになった


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