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人生を振り返り書き出す『人生の岐路に立ったときあなたが大切にすべきこと』

2024-08-28 07:44:55 | 人生を「生かす」には
「人生の岐路に立った時」人生を振り返って様々な時期・状況を記述してみること、とある。自分の長所短所のみならず自分が避けてきたこと、できなかった事を知り、発見し、自信を持つ事で前に進むことが出来る、という。記述する内容は「最良の時・転機・有意義な体験・最悪の時・乗り越えた体験・乗り越えられなかった体験、これからの挑戦・課題から未来を描く」。 人生は誰もが非線型(歪曲線を描きながら修正・改善していく)であり自分に自信と信念を持ち行動する事にある。
『人生の岐路に立ったときあなたが大切にすべきこと』ブルース・ファイラー
「概要」変化の激しい時代に不安を感じながら生きている人は多い。仕事・家族・健康などを失う、転職する、人間関係を変える…など、著者が数年かけて全米を横断し225人から集めた、人生の物語と乗り越え方を記した1冊の抄訳版。自分の人生が期待したものでなかったり、軌道から外れたり秩序を失っても、創造性を身に付け成長する機会とし、対処するための具体的な考え方を示している。どの年代の読者の心をも揺さぶる内容となっている。
「自分の人生の物語」を語らせること(ライフストーリー専門家)
    犠牲者・患者などへの献身者・勇士・世話人の心得
    人生全体を振り返させる(時期・場面・課題など)
ー人生の転機は訪れる
    人生は歪曲線・人生の移行期が存在・習得すべき人生の移行期が存在する
    人生のテーマは変化(ストれる要因・機器・問題=破壊的要因)
    生活変化とは愛・アイデンティティー・新年・仕事・身体
バランスの取れた生活に必要な3つの要素
    行為主体性(自発性、独立性・創造性・習熟性)影響力を持っていると信念を持つ
    帰属意識(婚姻・コミュニティ・友人・家族)慈しみを育んでくれる人々との関係
    大義(使命・目標・目的)献身する姿を持つ
ー新たな物語を組み立てる
    語る・書く・距離を置く(人生の意味・テーマを考える)
・自分の人生の物語を作る
    最良の時・転機・有意義な体験・最悪の時・乗り越えた体験・乗り越えられなかった体験・挑戦・課題から未来を描く