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思春期の誘惑『Big Time Adolescence』⭐️4

2020-04-03 07:58:27 | 映画から見える世の中の動き
未知なる世界に興味を持つ世代「思春期」。親、先生などに反抗精神が芽生えるこの世代に良くある事は「未知なる経験」である。悪いとは知りながら「自分を認めてくれる」と勘違いし深入りする事である。未成年」と言う壁はあるが度が過ぎるとそうは世間は許さない。最近は「面白半分でついやってしまった」と犯行理由を言うが、「面白半分」(興味本位の気持で、気軽に行なうさま)は程度があっての「半分」だ、自制・自立する事も未知なる経験のうち。

『Big Time Adolescence』
モー(Griffin Gluck)は、思春期真っ只中の16歳高校生、年上のジーク(Pete Davidson)の下で高校生活を満喫しようとしていた。ジークは恋人の弟として気にかけて付き合いを始める。ジークは大学をドロップアウトし、やる気なさから仕事も続かず、いつも仲間と語り合う場を設けていた。それはマリファナなど薬物取引、酒・タバコなど異様な大人のパーティーで、いつの間にかその仲間となり、マリファナを売買する役をすることになる。ところがあるパーティーでモーの仲間が警察に密告、たちまち手配者となる・・父親はその悪環境を感じていたが・・