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「恨み」は怨みとして残り続ける『ブルー・ストーリー』Blue Story ⭐️5

2020-04-27 08:16:02 | 映画から見える世の中の動き
ギャング・グループの争い「ブルーストーリー」は些細な事から「怨みを残し」、双方が壊滅するまで続けあう、ギャング・アクション映画だ。 親友同士が啀み合い、最後には双方が果てるまで続く、誰も止めれない「怨み・辛み・苦しみ・悲しみ」の連続。 人には、行き違い、勘違い、思い違いなどちょっとしたことが原因で、互いに避け会うことが往々にして起こりがちだ。だから、取り返しが付かなくなる前に、相手の立場になりじっくり冷静になること。早合点は自滅を招くことにもなりがちで禁物だ。「ごめんなさい」が言える素直さが必要だ。
『ブルー・ストーリー』Blue Story ⭐️5
親友のティミー(スティーブン・オドゥボラ)とマルコ(マイケル・ワード)は、ロンドン近郊の自治区にあるペッカムの同じ高校に通う仲間同士だ。ある日ティミーの友達が殴打されと2人の仲が急変する。その後マルコが恋人と待ち合わせをしていた時にティミーの仲間が襲撃、恋人が亡くなってしまう。辛うじてマルコは助かったが、その恨みをティミーの仲間に逆襲する。やがてマルコは仲間に裏切られ車で窒息死、ティミーも仲間から襲撃され亡くなる。