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人間の再生技術はどこまで進む『ブラッド・ショット』⭐️4

2020-03-27 08:01:49 | 映画から見える世の中の動き
人間の再生はどこまで可能だろうか。義足・義手から頭脳を除いた身体全体をバイオメカ・サイバー技術が代用できる未来もそう遠くはない。この映画では人間の頭脳の記憶を入れ替える技術で違う人間にする。 頭脳内の電気的なショックから記憶喪失になることは、逆のショックを与えれば記憶は変えられる可能性があると思う。人間の再生技術はどこまで進むのか。頭脳だけが永遠に生き残る可能性はあるだろう。そうなるとメカだけのAIに勝る知能・知恵・創造力が生まれるかもしれない。

『ブラッド・ショット』Bloodshot⭐️4
米海兵隊レイ・ギャリソン(ヴィン・ディーゼル)は昔射殺した反抗仲間に捕らえられ妻と共に殺される。レイはその後RST研究所でサイバーテクノロジーでスーパーヒーローBloodshotとして生き返る。蘇ったレイの頭脳には過去自分が射殺された記憶が鮮明に蘇り、仕返しに行く。ところがレイの身体は研究所から全て制御され、レイの悲惨な場面、妻との記憶を書き換えられてしまう。レイの記憶には様々な反抗人物が現れ混乱、妻との記憶も5年前のものに戻っておりショックを受ける。やがて暴走し出したレイは次第に研究所から狙うことになり、強力な弾薬を受け再び命をなくすが細胞の再生機能が働き蘇る。