@戦争を続けないと経済が破綻する国、アメリカ。世界の至る所で戦争になりそうな火種を作る国、アメリカ。米国には約6000社もの戦争の武器を製造している企業があると言う。東アジアで今回トランプ大統領がした事、日本、韓国等への武器販売・対戦武器促進活動だったと思うが間違っているだろうか。北朝鮮の状況から日本は多くの武器を購入・配置する羽目となっている。米国が作った憲法9条を米国自らが破り「国益優先」を挺しているが、日本は防衛のみで対戦する為の武器購入を阻止することはできないのか。今後日本も「戦争経済国」になり始めるのか恐ろしい限りである。 昨今のさまざまな税制(増税)はほぼこちらの方向に費やす事になりそうだが歴史を振り返り見直す時期にきている感がする。
- 「義」の思想を日本が受容した
- 文天祥の「正気の歌」が日本史を動かした
- 中国庶民層は孔子ではなく関羽を敬うが、共産党は孔子
- 富永仲基の思想家「出定後語」(1745年)
- 真面目に働いて、良い商品を正しい利益を乗せて、世の中に役つものを、そして人々に喜んでもらえる商人の生き方
- 「仏教と神道の対立」
- 明治高官の裏切り=高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文、井上馨、山形有朋らだ(尊王攘夷、反開国派、裏ではイギリスと結託密貿易)
- 純粋な尊王攘夷は土佐の勤王同盟と水戸の天狗党
- 天狗党は一橋慶喜に裏切られた(優柔不断な人物と理解)
- 「天狗争乱」吉村昭著
- 公武合体で将軍家茂(21歳)と高明天皇(36歳)の毒殺
- 徳川の朱子学から儒学へ、さらに庶民は陰陽道へ(占い)
- 「江戸時代の大坂思想家富永仲基」
- 江戸時代の庶民は道教=神道
- 陰陽道と風水(陰陽五行=周易)
- 中国の歴代皇帝は星占い(天壇公園)
- 5惑星(5行)で四柱推命・算命術
- 日本の仏教は本物ではなく「加上」で肉食妻帯禁止がない
- 正統派の仏教はさらに物欲・金銭欲禁止
- 「日本の歴史」中公文庫全26巻
- 「幕末」とは狭義には1853年・54年のペリー来航から明治元年1868年の15年間
- 本居宣長・平田篤胤の古神道復活
- 「ブッタの心理の言葉感興の言葉」岩波文庫
- ブッダはヒンドゥー教の熱心な修行者であり、バラモンたちとの対立で仏教を分離独立させた。キリスト教がユダヤ教を分離したことと似ている。
- 江戸時代に栄えた学問所、懐徳堂(大阪の豪商が支援)、萩の明倫館、水戸の講道館(主は朱子学)
- 天海僧正は家康を「神」として祀り東照宮をつくる。徳川は浄土宗を特別に保護とした、それは浄土真宗の勢力を牽制するため
- 「黒船来航とロックフェラー財閥の始まり」
- ペリー来航前にもアメリカは捕鯨(鯨油=蝋燭)に来ていた
- 薪と水と安全を要求しての目的だった(樽=159リットル)
- 1859年ペンシルベニア州のエリー湖で石油を最初に採掘
- ジョン・ロックフェラー石油採掘成功(後スタンダード石油)
- ロックフェラー=三菱財閥(岩崎弥太郎)物資の輸入拡大
- VSロスチャイルド=三井財閥が拮抗する(イギリス)
- 20世紀の戦いはロックフェラーVSロスチャイルド
- 「明治維新は英国の世界戦略に組み込まれた」
- ジャーディン・マジソン社トーマス・グラバーの武器貿易
- 日露戦争ではイギリス海軍の指揮と支援を受けた
- 1950年朝鮮戦争勃発でトルーマン大統領から召喚された凱旋将軍マッカーサーは政治的な力を奪い取られ大統領になれなかった
- 「昭和史・戦争を仕組んだものが潜む」
- 1931年満州事変は関東軍河本大作大佐による満州鉄道攻撃
- 1937年日華事変(盧溝橋事件)から8年(日中戦争)
- 蒋介石「長城の向こう(満州)には国民党は進撃しない」明言
- 日本軍は約150万人の兵員を中国に駐留させた
- 黒幕はアメリカの金融財界に誘導された戦いとなったと見る
- 1929年「金解禁」が決議、1998年の外為法大改正により大不況に陥る
- 現在「ドルの価値を石油で担保してきた「金ドル体制」が終焉
- 「コモディティー・バスケット通貨体制」が出来上がり物資・商品が基本で金と石油だけでなく天然ガス、天然資源等、食品・穀物類までを担保とする通貨体制になる
- 1914年、アメリカ帝国=世界制覇を実現
- ロックフェラー=三菱VSロスチャイルド=三井(政友会)
- 政友会(犬養毅、高橋是清、原敬、古河財閥=陸奥宗光暗殺)
- 日米開戦を組んだのは米内光政(海相)、井上茂美(大将)と山本五十六(連合艦隊司令長官)=愚将だった(説)
- (著書「米内光政と山本五十六は愚将だった」三村文雄)
- 1937年南京大虐殺は松井石根(大将)により起こる
- リットン調査団「満州までは認める」が、1938年には陸軍は既にこれ以上は無理と判断していたが、1939年日本軍の上海・南京侵略
- 米内光政が海軍大将に昇進した1938年以降、「蒋介石の国民政府を相手とせず」で侵略を開始
- 石原莞爾は「間違ってもアメリカと戦争をするな」
- 東京裁判で海軍軍人A級戦犯は一人も死刑にない不思議
- 日本軍は軍民約4百万人戦死、米軍は国際法違法の無差別爆撃(本土空襲と原爆投下)をしながらその非は問われてはいない。
- 近衛文磨は「マッカーサーに騙された」で毒殺自殺、その他陸軍軍人7名が死刑となるが海軍は誰もいない。
- 阿南惟幾(陸軍大臣)は「米内光政を斬れ」と叫んだと言い、割腹自殺した。「やはり米内光政と山本五十六の動きは怪しかった」
- 「戦争は公共事業」というロックフェラー家の恐るべき思想
- イギリス・ロスチャイルド財閥は日本に戦争をさせたくなかった、理由は大英帝国の権益である中国を戦乱の地にしたくなかった
- アメリカの「戦争経済」は戦争をすることで国内の経済を活性化させる。戦争をやらないと不景気になるため、景気を維持するには継続的に戦争をすること=戦争経済で生きている国である