世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

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「事件の背後には」斎藤美奈子氏のコラムでも、ドリバン暴力事件が事例として挙げられています。

2017年11月24日 | 政治&社会情勢

11月22日の東京新聞「本音のコラム」は斎藤美奈子氏。

「事件の背後には」というタイトルで、暴力が繰り返されること

の背後にある文化的な土壌が問題である、ということが問われて

いました。


注目すべきは、その事例として挙げられている「暴力事件」の中

に「世田谷区主催のコンサートで、ジャズトランペッターの日野

皓正氏が、ドラムを演奏していた男子中学生の髪をつかんで往復

ビンタをした」ことが含まれていることです。


相撲界で起こった暴力事件と並んで取り上げられている暴力事件。

それを、保坂区長は「体罰や暴力ではない。そのギリギリ手前」

と言っている。ほんとおかしいですよね。

 

 

 

斎藤美奈子氏が指摘しているように、暴力(体罰)をある程度

よしとする(必要な場合もある、とする)土壌が問題なのです。


大事なことは、「重大か軽微かによらず」ダメなものはダメ、

ということですよ。


「日野皓正氏は平手打ちの動作は確かにした。しかし、生徒は

怪我はしていない。となれば、『行き過ぎた指導』のギリギリ。

体罰(暴力行為、暴力事件)とは違う。その手前」というのが、

保坂区長の見解ですから、何を言ってるんだか?!


このコラムを読みましたか?と、保坂区長に言いたいですね。

  

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