おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その434

2019-09-02 23:07:08 | 
 先週は人間ドック。すでにデータが蓄積されているいつもの病院で受診。で、いつものように同じ項目にチェックメイト。今年の人間ドック、病院の近くで崩落事故があり通行止めになっていたので、自宅を午前7時に出発。時間が早かったせいか、思ったほどの渋滞ではなかった。当然のごとく、ドックの合間に散歩、目的地は崩落現場。近くのコンビニから眺めたのだが、土砂ではなく岩。凝灰岩層が経年劣化したことと、諸々の原因が重なったようだ。そこには指定文化財の磨崖仏、残念ながら崩落してしまった。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、JR東日本武蔵野線・三郷。三郷といえば、常磐道を走る我々にとっては「三郷JCT」交通の要衝である。そして、ららぽーと、イケア、コストコといった大型店舗が並ぶ。三郷駅近くの地名は「早稲田」、田んぼが多かったことが想像できる。類氏、まちを歩いていると「小松菜煎餅」ののぼり。昭和53年創業の「三郷煎餅」へ。菓子品評会で金賞を受賞した経歴のあるお店である。店頭には贈答用の菓子折りが積まれている。二代目に話を聞くと、煎餅の製造工程が、ちょっと変わっているそうだ。類氏は「三郷煎餅 大丸」1枚60円を試食。その製造方法により、フワフワ感がある煎餅となった。次に、最近人気の「小松菜揚げ」16本600円、小松菜の苦みが伝わり、ビールが欲しくなる。

 暗がりになり、「炭火焼 和与し」へ。外観はちょっとした割烹のよう。でも、中に入ると地元の御常連で賑わう。類氏、カウンターに座して「チュウハイ」250円を注文。で、安い。御常連との乾杯はお約束。アテは刺身から。「刺身盛り合わせ」1,200円は4点盛。中トロ、シマアジ、カンパチ、シメ鯖。日本酒が欲しくなる。「越後杜氏 本醸造生」700円はスッキリ系。カンパチは舌の上で走っている。大将は元精肉業。焼き物も揃えてある。「やきとり(とりもも)」130円と「レバー」130円を塩でいただく。
 ご常連と話していると、穴子の天ぷらも逸品とのこと。さっそく注文。出来上がるまで、三郷産のコシヒカリを使った「におどり 特別純米酒」1,000円をいただく。「穴子天」1,100円は江戸前を使用。ホクホク、フワフワ感を観ることができる。2人組の御常連が類氏を誘う。3人以上でなければ注文できないメニュー「かき揚げ一皿」500円、これを合同で注文。とにかくでかい。そして、安い。


 明日から出張で横浜へ。そして、来週から年に4度のお祭りの宵祭りが始まる。そうそう、10日から、ラグビーワールドカップに出場するサモア独立国のナショナルチームをお迎えすることになる。なんか、ドタバタしそうな感じである。
コメント
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