おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

博物館浴(国立新美術館「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」)

2019-05-16 20:34:40 | 博物館・美術館
 国立新美術館では、5月20日まで「トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美」が開催されている。






 イスタンブールのトプカプ宮殿博物館が所蔵する貴重な宝飾品、美術工芸品をとおして、花々、とりわけチューリップを愛でた宮殿の生活、オスマン帝国の美意識や文化、芸術観が紹介されている。

 オスマン帝国のスルタンと日本の皇室の交流を示す品々のほか、明治期の日本美術品も里帰り展示されている。トルコの日本に対する思いを感じる。

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呑兵衛たちの月9 その419

2019-05-13 22:02:42 | 
 先週、GW10連休明けに、あえて休暇をとって江戸に出奔した。当然、美術館めぐり。朝、冷え込んだので、上野に近づくと、なんと、この時期に富士山を観ることができた。頂には、まだ雪が残っている。稜線もくっきり。なんとなく、得した気分になった。働き方改革で、年次有給休暇の取得も義務化されている。率先して、休暇を取得することにする。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日はJR京浜東北線・大井町。以前の仕事で、よく大井町で下車、東急大井町線で尾山台で下車、大学の研究室を何度も訪問した。
 あっちには行ったことがあるが、こっちには行ったことがない、という類氏。高架下方面を歩く。安納芋の専門店「Seed Rings」へ。安納芋にこだわったお店で、焼きイモを材料にしたスイーツを提供している。「安納芋フライ」550円に「ドリンクセット」200円、ホクホク感を楽しむ。「安納芋アイス」500円は、素早く食せねばならない。あったかい芋と冷たいアイスがいい感じでコラボしている。


 暗がりになり、昭和28年創業、「ふぐ、うなぎ、串」と書かれた暖簾「かねまん」へ。人形町にある鰻のかねまんの暖簾分けのお店である。カウンターはないので、御常連が座する手前のテーブルへ。「ハイボール」400円は、岐阜県産のピークウイスキーを使用、炭酸も強炭酸、御常連と乾杯した後でピリピリ感を楽しむ。厨房前の壁には、お品書きの短冊が無造作に貼られている。「ふぐ、うなぎ、串」に関わらず、店の大将が食したいものがメニューとなっているそうだ。その中からチョイスしたのは、「ハラミ卸しポン酢」780円、ふぐのお店につき、ポン酢は自家製である。見るからに、ボリュームがある。
 お次のお酒は、お隣の御常連が呑んでいる「残波」700円を水割りで。そのお隣さん、すっぽん鍋を注文していた。類氏、それを御相伴に与るのかと思いきや、「スッポンの血・リンゴジュース割り」をゲット。味はほとんどジュースとのこと。「海鮮ばくだん」1,000円はタコ、イカ、カンパチなどを賽の目に切ったものを海苔に巻いていただく。そして、「チョコブリのカブト煮」880円。チョコブリとは、チョコレートを餌にした養殖ブリとのこと。
 ここで酒が続く。「神亀」850円をぬる燗で、これはお隣の御常連、しかも女性にお酌してもらう。そして「ひれ酒」880円、天然のトラフグのひれを使っている。酒も、琥珀色になっている。
 「うな茶漬け」950円で、本日の〆。


 今週は、水曜日、金曜日と酒宴が続く。本来であれば、休肝日を設定しなければならないのだが、呑まないと精神衛生上、よろしくないような気もするので、2合程度、熱燗(熱め)でいただくようにする。
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ゴーゴーカレー御徒町店

2019-05-07 21:40:07 | グルメ
 先日江戸に出奔した際、久しぶりにカレーを食したくなった。上野界隈を放浪していたので、「ゴーゴーカレー御徒町店」へ。

 早速メニュー確認




 以前は、1,000円の「メジャーリーグ」(ロースかつ、チキンカツ、海老フライ、ウインナなどなどがトッピングされている大盛り系)を食することができたが、今は、もう無理。でも、朝抜きだったので、ちょっとカロリーを増やそうと思った。

 注文したのは「とりプルカレー」。



 トッピングはは、チキンカツ、鶏唐揚げ、温泉卵。

 早速いただく。




 ちなみに、ごはん少な目のヘルシークラスである。

 ゴーゴーカレー、たまに食したくなる時がある。
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呑兵衛たちの月9 その418

2019-05-06 22:47:28 | 
 令和最初の月9。GWも10連休と世の中は祝賀とレジャーモードで賑わっていたようだ。いわきの天候といえば、とにかく、強風の日が多かった。何かやろうと思っても、強風につき・・・、といった感じ。とりあえず、果樹の剪定など諸々趣味の範疇で過ごした。風が強くなければ、久しぶりの「ミー散歩」もアップしたかったのだが、残念。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 
 今日は京急・平和島。ちなみに、野球中継につき、22時からの放映である。駅の近くには旧東海道が走る。街道筋には享保元年創業、300年の歴史を重ねた「餅甚」へ。もともと静岡・安倍川の出身の御先祖が東海道筋で茶店を始めたことから始まる。類氏、早速、「あべかわもち(18枚)」700円をいただく。柔らかいなかに歯ごたえのある安倍川餅。ちなみに、蜜は一子相伝とのこと。


 まだまだ明るい中、「うなぎ 蒲焼」の看板。類氏は昭和41年創業の「あきば」へ。すでに、御常連が控えている。まずは、「ハートランド」600円でご常連と乾杯。
 メインは鰻の串焼きではあるが、ホワイトボードには様々な品揃え。鰻以外のメニューも多数ある。「まぐろ盛り合わせ」300円は、中トロ、すきみ、かまとろ。非常にリーズナブルである。「ニューオニオン」150円、日本語に訳せば新玉ねぎ。生卵もついて、生葱の甘みを引き出している。旨そう。ここで、「ホッピー」600円。セットかどうかは計り知れず。
 大将ではないが、店の重鎮が釣ってきた天然鰻をいただくことに。最初に「かんぞう(肝)」200円、これは、希少部位につき限定品とのこと。そのほか、鰻の串焼きが続く。「うなぎ」「ひれ」「あたま」「はらみ」、いずれも、一串150円から200円でいただける。流し込むアルコールは日本酒、「神鷹 冷酒」900円。アテに「〆さば」300円、天然ものと養殖ものの食べ比べができる。で、この値段。
 〆は、裏メニュー「ミニ鉄火丼」300円。とにかく安い。


 GW明け、諸々たまりにたまったお仕事が舞い込んでくるに違いない。でも、働き方改革、行事が入っていないときには、率先して年次有給休暇を取ることにする。
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成田のうなぎ元祖専門店「川豊 本店」

2019-05-05 09:04:14 | グルメ
 成田山での参拝を終えた後、ちょうど昼時だったので、何か食しようと思った。

 成田山といえば「うなぎ」。成田のうなぎ元祖専門店の「川豊 本店」へ。すでに何人か並んでいた。








 お店は1階にテーブルと座敷で職権を購入する。2階は恐らく座敷になっているのだろう、食券を買わずに皆さん上がっていく。

 待っている間、うまぎをさばいているところを眺める。




 早速、メニューを確認して職権購入




 とりあえず、「日本酒(熱燗)」430円(税込)でのどを潤す。




 「うな重」2,700円(税込)は、鰻2/3匹が白飯の上に乗る。「肝吸い」100円(税込)は別途注文



 ふんわりとして柔らかく、とても旨し。あとでわかったのだが、追加のタレをいただけるとのこと。タレ多めが好みの小生、次回、行く機会があれば、次は実行する。


 ちなみに、「特上うな重」5,000円は1.5匹、「上うな重」3,600円は1匹となっている(いずれも税込)。周りを見渡すと、上うな重を注文されている面々が多かった。


 成田山の表参道沿い、レトロな建物が雰囲気を盛り上げている。
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