おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その373

2018-04-30 22:50:14 | 
 GW突入。初日である28日は、中央メーデー会場の代々木公園へ。お世話になっているNPOふるさと回帰センター理事長の高橋さんからのお誘いで、いわき市のブースを開設。天候に恵まれ、原宿駅から人の流れは代々木公園方面へ。人で渋滞していた。物販とパンフレットの配布、いわきのトマトは完売。昨日は、浪江町の大堀相馬焼、震災で避難を余儀なくされていた窯元が、いわきの地で再開した。その窯の内覧会に出席。以前、「いわき近代美術館」だった建物をリニューアルした。新舞子海岸近くにあり、いいロケーションである。そして、本日はOFF、いつものように小川町に水を汲みに行き、二ツ箭山の駐車場の利用状況を確認した。本日も市外のナンバーを数台見かけた。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東京メトロ千代田線・湯島。先日、江戸に出奔したときに、この界隈を放浪した。大通りを横断する細い路地、今回は時間があまりなかったので、立ち入ることはなかったが、看板を見ると、明らかに酒とともに過ごす街である。
 類氏、まずは街歩き、春日通りを歩く。春日通りの命名は、確かは春日局に由来する。少し歩くと、昔懐かしいあられ屋。「江戸あられ 竹仙」は昭和30年創業、手焼きのあられが34種類、すべて量り売りである。創業以来のショーケースは特注。類氏、何種類かあられをいただく。「素焼(100g)」230円はお餅をマッチ棒くらいにして焼いたもの。あっさり・ふわー、というのが類氏の感触。「柿の種(100g)」230円は辛口本醸造に合う。「山椒あられ(100g)」250円は風味がまとわりつき、焼酎に合う。

 暗がりになり、路地に入る。なぜか画面は早送り。「ふくろう亭」の入り口には、ふくろうの置物。初代が定年を契機に、板前をしていた2代目とお店を始めて12年。はじめの一杯を迷っている類氏、初代から「今月のお酒」を勧められる。「淡墨桜 純米酒仕込 ピッチピッチ生原酒」650円、度数が高い不思議な酒である。「お通し」400円」は、茹でた筍を自家製味噌でいただく。人気メニューの「トマトお浸し」400円、湯むきして丸一日だし汁にねかせた。出汁は継ぎ足し、ゆずこしょうでいただく。
 店内にはふくろうの版画、初代が収集したもの。
 本日のお造り「お造り盛り合わせ」1,200円は7点盛り、金目鯛、〆さば、きはだ、まぐろ、しまあじ、ひらまさ、めかじき。7点でこの価格、リーズナブルである。お次の日本酒は山形「大山 特別純米樽酒」680円、春限定の酒である。アテは、お菓子で包んだような「長芋と鮭の湯葉コロッケ」480円、山椒をかけていただく「豚タン味噌煮込み」650円、〆には「冷やし胡麻だしうどん」480円、のど越しさわやか。


 GW後半の天気は、あまりよろしくない模様。果樹の手入れをしたいのだが・・・。

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