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セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

東京放浪記

2010-03-27 22:57:36 | 放浪
 昨日、今日と、東京へ。
 博物館浴と京浜四大本山巡りは別に書きコすることとして・・・。

 さて、今日は、残る二本山、そして、都写真美術館と相田みつお美術館へ。道すがら、地井散歩ではないが、あちこちと放浪してみた。

 先ずは、浅草、というよりも、あさってには日本一の高さになる「東京スカイツリー」を眺めに吾妻橋まで。アサヒビール本社ビルの後ろに、にょきっと建っている。

   

 来年には、地デジになる。その対策ということだ。あまり高いところを好まない小生ではあるが、完成の暁には、恐る恐るではあるが、登ってみたい。

 次に向かったのは、芝の増上寺。徳川家の菩提寺だ。境内のしだれ桜はほぼ満開。徳川家の墓所の門前まで行ってみた。来週から一週間程度、墓所が一般公開されるそうだ。情報不足だった。

      
           しだれ桜                   徳川家墓所

 続いて、蒲田から東急池上線に乗って、池上まで。本門寺に向かう。今日は、大田区の区民ウォークの日だったようで、みんな地図を片手に歩いていた。参道の階段を上っていくと、猫が日向ぼっこ。気持ちよさそうにしている。ここの桜も、程よく咲いていた。

      

   

 池上線を五反田方面へ、戸越銀座商店街を歩いた。人は出ている。みんなここの住民なのか、それとも、よそからわざわざ来ているのか。交通新聞社の「散歩の達人 3月号」で特集されていたことも影響しているかもしれない。地方都市に行くと、「銀座」という地名(商店街)が見受けられる。ちなみに、いわきの平にも「銀座通り」がある。昔は、毛糸屋、ねじ屋、スポーツ用品店、惣菜屋など、商店街を構成するお店が連なっていた。今は、その片側は再開発ビルの搬入口に。そして、その反対側の多くは、飲食系の店となってしまった。果たして、銀座と称していいものかどうか。東京で行った銀座と名の付く商店街、ここ戸越と谷中は、生活街であり、観光の街だ。

   

 五反田から恵比寿ガーデンプレスへ。目指すは都写真美術館。駅からガーデンプレスまで、動く歩道を歩く。

   

 美術館で観覧後、もう一つの目的地、「エビスビール記念館」へ。昨年11月に訪れたときのイメージで入っていくと、様子が違っている。

      

 ツアーが始まっていた。大人500円で試飲つき。小生、もう何回も観ているので、真っ直ぐ試飲コーナーへ。エビス黒ビールとつまみセットを注文。昼間のビールは旨い。

   

 相田みつお美術館がある東京国際フォーラム。ここの施設構想を担当したシンクタンクの方と知り合いだったので、この施設、オープン前に入館したことがある。当然、裏動線で。

   

 そして、東京駅から中央線、御茶ノ水で下車。disk UNIONで中古CDをあさる。今回、1,000円未満の掘り出し物を中心に数枚ゲット。追々、聴くこととする。

   

 最後は、上野公園。人であふれている。駅と東京文化会館の間の横断歩道に警察官が立って、交通整理をしていた。とりあえず、宴会場の様子を見に。みんなやっている。楽しそうだ。

   

 今回の東京放浪は以上。まだまだ楽しいところはありそうだ。また、探りに行きたい。

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