おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その181

2014-01-27 21:42:33 | 
 なかなか治まらない風邪。熱は無いのだが、鼻づまりとのどの痛み、若干の咳。長引きそうだ。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は南千住。ディープな下町だ。まずはまち歩き。泪橋交差点付近で、類氏、おもむろに「あしたのジョーのジムがあったところ」、ナレーター、すかさず「漫画の世界である」、良い掛け合いだ。それから、竹製品の店「市川商店」へ。ここは、日本全国から竹製品を仕入れているお店だ。類氏、ウナギの仕掛けに興味を持った模様。よく見ると、いろいろな仕掛けがある。値段も6千円台から千円を切るものも。
 暗がりになり、東浅草方面へ。道沿いに「遠州屋」の暖簾。今日は、大正15年創業「遠州屋本店 高尾」へ。ちなみに、現在の店主は5代目とのこと。類氏、カウンターに座し、まずは、生。お通しは「しじみのお吸い物」、5代目店主が創業時の吸い物を再現したそうだ。そして、早速、お隣さんから「生ガキ」のお裾分け。今日のオススメは黒板に。類氏、〆サバとカワハギの薄造りを注文。待っている間、日本酒ぬる燗は埼玉の地酒「神亀 純米」、これで、お造りを流し込む。次に出てきたのは、「宮城大あげ焼き」、栗駒産の揚げを焼いて、鰹節、ネギをまぶし、醤油をかけていただく。これは旨そうだ。
 鍋は、毎年進化しているとのこと。今年の鍋の名は「二千十四年鍋」、桜島の美湯豚を使った鍋だ。脂が漂う中、灰汁が出てこない。類氏曰く「ストレスのない豚だ」、そうなのか?鍋ができあがるまで、御常連から焼酎をゲット。鍋を旨そうに食す。ここに、うどんや飯をいれたら、〆に最高だ。

 明日は健康診断。体調はイマイチだが、受診しておくことにする。来月中旬には、半年に一度の「鼻から胃カメラ」、そして、週一回のヘルニアのリハビリ。医者通いは続く。

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