呑兵衛たちの月９ その１１５

　昨日は、大雨・洪水警報で1日を終えた。
　今朝は雨は降っていない。当然、マイチャリで通勤。ただ、サドルは湿っぽかった。
　午前中は会議。会場が職場から離れていたので空模様を見ていたのだが、ポツポツ。急遽、傘持参で会議に臨んだ。終わる頃には、ザーザー。また、警報でも出そうな雰囲気。
　夕方になっても止む気配はない。仕方なく、帰りはバスで、と割り切った。帰りがけ、「幸せつかんで大きな買い物をした職場の同僚」がイタリア各都市の地図を見ていた。新婚旅行に行くらしい。ミラノ、フィレンツェ、ボローニャ、ローマに行くそうだ。何でもいいから、土産だけは忘れないでほしい。

　ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月９、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

　今日は、浜松町。まずは、「名酒センター」へ。これ、以前、聞いたことがある。三種3杯500円で、40軒の蔵元からお酒が来ていろ。つまみもそれなりに用意されている。ここは、お勧めかも。次回、お江戸に参上したときには、是非とも入ってみたい。当然、ヱビス麦酒記念館もだが。

　で、まだまだ明るい中、類氏は「秋田屋」へ。モツ焼きの店である。昭和4年の創業、初代は秋田出身とのこと。
　外には、立ち呑みスペースがある。まずは、類氏、生ビールを立ち呑み。つまみは、カシラの塩、これに洋辛子をつけて食す。それから、ビールジョッキ片手に店内へ。店内は、ほぼ満席状態。ひるまず、類氏、乾杯攻勢し、カウンターへ。レモンハイを注文し、肉団子が焼き上がるのを待つ。肉団子、類氏は「いつものやつ」と言っていた。なじみのようだ。肉団子は、マイ箸で。レモンハイで流し込む。
　外には立ち呑み客多数。人気店のようである。煮込みは牛モツ、塩ベース。そして、日本酒・秋田の酒・高清水。ヒズナマスをいただく。食感は、コリコリとのこと。
　まだまだ明るい中、類氏、呂律回らぬままに店を出る。今日の収穫は「名酒センター」、これをインプット。

　ここ数週間、鼻水が止まらない。止まるときもあるのだが、寝ているとき、鼻水で目を覚ましてしまうときがある。なかなか治らない。先週まで暑かったので、熱が出ているかどうかも分からなかった。ちょっと、熱、計ってみよう。高くはないと思うのだが。