シルバーウィーク、天候は思わしくなかった。昨日晴れたぐらいか。雨が降ると、やりたい作業もできない。天気予報を見ると、これから一週間、スッキリとした晴れ間はないようだ。
今日の昼休みに散歩をしたが、湿度が高いことから、流れるような汗をかいてしまった。スッキリとした秋はいつやって来るのだろうか。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、古都・奈良、清酒発祥の地である。
小生、直近で奈良に行ったのは、10年位前である。再開発したのだろうか、奈良駅前はだいぶ変貌したようだ。ただ、旧駅舎は残っている。奈良と言えば、この駅舎の印象が焼き付いている。
類氏は、奈良公園と思われるエリアで、鹿と戯れている。鹿煎餅を差し出すと、手まで噛まれてしまう。神様の使いなので、無碍にすることはできない。近くの春日大社、今年は式年造替の年。本殿の朱色が鮮やかである。灯籠は約3,000基、これに明かりがともると、さぞかし幻想的だろう。
類散歩のあとは、一休み。「茶亭ゆうすい」で「つくりたてわらび餅(きなこ、あずき、黒蜜)」648円をいただく。出来たてのわらび餅、暖かい。
まだまだ明るい雨の中、「田舎料理 いづみ」へ。赤提灯には「鮑腸汁」、これはなんぞや。開業は昭和42年、もともと花街、御茶屋だったところを改装して今に至る。お品書きの板は、以前は芸子の名前を書いていた札とのこと。ちなみに、大将は高知出身、類氏と同郷である。
まずは、「生ビール」500円、「お通し」は「秋鮭の白子のみそ田楽」、なかなか凝ったお通しである。「お造り盛り合わせ」1,600円は、ヒラメと剣先イカ。これを奈良の地酒「春鹿 超辛口純米酒」1,480円で流し込む。
「ハモの天ぷら」860円は、トロハモと呼ばれる大降りのハモを使っており、脂がのっている。これを流し込むのは、高知の酒「土佐鶴 本醸造辛口」600円。そして、テーブルに座している御常連と乾杯。女将自慢の「ニシンとジャガイモの炊き合わせ」540円をいただく。
ここから、赤提灯の「鮑腸汁」の種明かし。女将が手打ち麺を作り始める。包丁で切るのではなく、太めの固まりを伸ばしていく。これで麺が細くなる。元々は大分の郷土料理とのこと。麺は、赤味噌で見込まれる。みそ煮込みうどんのような感じだ。おそらく、麺が「鮑の腸」のような感じなのか。おなかに優しい〆である。
今週で2016年度上半期も終了。10月1日から下半期となる。1日は、イベント盛りだくさんだが、小生は式典に出なければならない。時間を見計らって屋外イベントを眺めてみようと思うが、天候はいかに。
今日の昼休みに散歩をしたが、湿度が高いことから、流れるような汗をかいてしまった。スッキリとした秋はいつやって来るのだろうか。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、古都・奈良、清酒発祥の地である。
小生、直近で奈良に行ったのは、10年位前である。再開発したのだろうか、奈良駅前はだいぶ変貌したようだ。ただ、旧駅舎は残っている。奈良と言えば、この駅舎の印象が焼き付いている。
類氏は、奈良公園と思われるエリアで、鹿と戯れている。鹿煎餅を差し出すと、手まで噛まれてしまう。神様の使いなので、無碍にすることはできない。近くの春日大社、今年は式年造替の年。本殿の朱色が鮮やかである。灯籠は約3,000基、これに明かりがともると、さぞかし幻想的だろう。
類散歩のあとは、一休み。「茶亭ゆうすい」で「つくりたてわらび餅(きなこ、あずき、黒蜜)」648円をいただく。出来たてのわらび餅、暖かい。
まだまだ明るい雨の中、「田舎料理 いづみ」へ。赤提灯には「鮑腸汁」、これはなんぞや。開業は昭和42年、もともと花街、御茶屋だったところを改装して今に至る。お品書きの板は、以前は芸子の名前を書いていた札とのこと。ちなみに、大将は高知出身、類氏と同郷である。
まずは、「生ビール」500円、「お通し」は「秋鮭の白子のみそ田楽」、なかなか凝ったお通しである。「お造り盛り合わせ」1,600円は、ヒラメと剣先イカ。これを奈良の地酒「春鹿 超辛口純米酒」1,480円で流し込む。
「ハモの天ぷら」860円は、トロハモと呼ばれる大降りのハモを使っており、脂がのっている。これを流し込むのは、高知の酒「土佐鶴 本醸造辛口」600円。そして、テーブルに座している御常連と乾杯。女将自慢の「ニシンとジャガイモの炊き合わせ」540円をいただく。
ここから、赤提灯の「鮑腸汁」の種明かし。女将が手打ち麺を作り始める。包丁で切るのではなく、太めの固まりを伸ばしていく。これで麺が細くなる。元々は大分の郷土料理とのこと。麺は、赤味噌で見込まれる。みそ煮込みうどんのような感じだ。おそらく、麺が「鮑の腸」のような感じなのか。おなかに優しい〆である。
今週で2016年度上半期も終了。10月1日から下半期となる。1日は、イベント盛りだくさんだが、小生は式典に出なければならない。時間を見計らって屋外イベントを眺めてみようと思うが、天候はいかに。
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