おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その380

2018-06-18 21:45:34 | 
 職場での朝の過ごし方は「読書」である。今日も、いつものように午前7時30分過ぎに到着、本を読み始めた。8時ころ、Yahoo防災メールが鳴った。また、地震だろうと思いながらスマホを眺めると、「大阪で震度6弱」、読書を取りやめ、早速、テレビのスイッチを入れた。続々と情報が入ってくる。画面を観ると、車は普通通りに動いているようだった。ただ、停電によりJRをはじめとした電車が不通。ちょうど通勤時間帯でもあり、おそらく大混乱であったことは間違いない。大都市ならではの災害対応が求められる。
 昨日は、緊急地震速報が流れ、群馬で震度5弱、そして、千葉でも震度4。改めて、防災について考えさせられる。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 
 今日は、東京メトロ東西線・茅場町、金融の街である。ここは、日本最初の「地ビール」製造の場所。その醸造元であった「小西酒造 東京支店」へ。蘭学者の川本幸民という人が自宅で造ったビールを、「幕末のビール 幸民麦酒」476円として再現した。ここでは小売りをしていないが、特別に試飲させてもらった類氏、コクがあり旨しとのこと。小生も、そろそろ「自ビール」でも造ってみよう。

 暗がりになり、駅から2分ほどの一軒家、昭和26年創業の「辰巳」へ。都の南東にあるので「辰巳」、天ぷらやから始まった。茅場町は金融の街、「揚げる」という縁起を担いで天ぷら屋を始めたとのこと。現在の3代目は京都で修業したそうだ。
 まずは「瓶ビール」700円、「お通し」600円は3点、アナゴの稚魚、ジュンサイ、ゴマ豆腐。このお通しは日本酒に合いそうだ。奈良酒「嬉長 純米酒」900円、あたりやわらかな深みのある辛口。「白魚天ぷら」900円は、すだちと抹茶塩でいただく。大将おすすめ「鮎の焼きひたし」900円は骨まで食することができる。甘みと旨味は鮎の御菓子のよう、とは類氏談。またまた、おすすめ「めぬけ煮煮付」900円をいただく。今までにない食感とのこと。ご常連に挨拶してから、日本酒・京都の「美穂久仁 純米吟醸」900円をいただく。
 〆に、徳島の手延べそうめん「冷そうめん」700円をいただく。


 年に4度のお祭りも先週で一段落、木曜日に終演となる。そして、水、木、金と3連チャンで酒宴が控えている。

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