おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その444

2020-03-09 21:55:44 | 
 新型コロナ感染者、いわき市内でも見つかった。ダイヤモンドプリンセスに乗船していた人で、陰性だったので、いわきに戻り、保健所のアドバイスを受けながら生活していたようだが、陽性反応がでてしまった。ただ、感染経路が明らかで、濃厚接触者も限りなく少ないとのこと。過剰に反応せず、いつものようにこまめな手洗いとうがい、といった予防に努めたい。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、東京メトロ東西線・葛西。ベットタウンとしてマンションが立ち並ぶ。歩いていると「やおやのスムージー」の看板。「新鮮野菜の店 パデルテール」は、規格外の新鮮野菜を農家から直接買い取って販売している。類氏、店頭に並ぶカブを手に取り、店のわきにあるスムージーコーナーで作ってもらう。カブのスムージーで大切なのは、カブの葉っぱ、カブ、リンゴなどのフルーツと一緒に、ミキサーにかける。「かぶの葉のグリーンスムージー」371円、野菜の香りがして健康的らしい。

 まだまだ明るい中、店の外見が思いっきり凝っている創業20年、「おはなぼう」へ。女将は生け花を愛する。で、女将の旦那は元建築関係。カウンターにケヤキを使うなど、旦那の凝り性が高じてこんなお店になったそうだ。女将は店での衣装にもこだわりがある。
 まずは、「芋焼酎お湯割り」390円、そして、「お通し」280円は、マグロのつみれ。そして、カウンター越しには大皿のおばんざい。最初にいただくのは「白子煮」400円。おすすめの天ぷら盛り合わせが出来上がるまで、大皿の「冬瓜煮」450円をいただく。ここで日本酒、群馬の酒「大盃 純米原酒 桶五十三号」630円。「五十三号」とはお酒を貯蔵している桶の番号とのこと。もしかすると、桶ごとに味が微妙に違うのかもしれない。「天ぷら盛り合わせ」1,200円は、エビ、アナゴ、マイタケ。エビのホクホクが何とも言えない。お次の日本酒は、兵庫の酒、山田錦使用の「凛美 大吟醸 生酒」1,100円。これに合わせるアテは、青森・竜飛産の「なまこ酢」400円、歯ごたえは抜群である。
 〆には、ご常連のおすすめ「鯛茶漬」580円。鯛は秘伝のタレに付け込んである。胃にやさしいと思われる。

 今週で年に4度のお祭りも終了。年度末に向けて、もろもろ整理をしなければならない。

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