おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その367

2018-03-05 20:28:34 | 
 年に4度のお祭り、小生の出番は本日で終了、あとはちょっとした挨拶をして、来週には終了する。
 昨日は、5月に開催される国際首脳会議のプレイベント、高校生を中心に企画した。参画する国の舞踊や地元の子供たちによる伝統芸能など、好天の中で、というか、少し暑いくらいの気温の中で、多くの観客が見守っていた。あとは5月の本番に向けた段取りである。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、JR中央線・西荻窪。荻久保と吉祥寺に挟まれたところ。そんなところにも、ディープな飲み屋街がある模様。商店街を歩いていると、水槽があるお店。「いそっぷ」は創業40年、200種類を超える観賞用の川魚を販売している。店先には、北海道産の「ヤマメ」「エゾイワナ」「オショロコマ」、類氏も釣り人につき、関心を持って眺めている。淡水魚は飼育しやすいそうだ。「福ドジョウ」350円、「平手手長エビ」500円、「ブルーサワガニ」500円、と買い求めやすい値段ではある。

 暗がりになり、創業40年を超える「おでん 田毎」へ。おでん鍋の仕切りを棚田に写る月(=田毎の月)に見立てた屋号とか。店主は3代目、30年店に通った常連で、10年前に店を引き継いだとのこと。まずはお酒、山梨の地酒「春鶯囀 純米酒 ぬる燗」700円、「お通し」はサービス、大根のきんぴらをいただく。店主から、おでんを食する前に今日の特別メニューを紹介。「生はんぺん」400円はパウダースノーを湿らせた食感とのこと。
 ここから、おでんへと進む。定番の「大根」200円、「ふくろ」250円は、油揚げにごぼう、糸こんにゃくなどを詰めたお店オリジナル。そして、続いてのお酒は山梨の「七賢 風凛美山 純米」650円を上燗(45℃)で、辛口ながらまろやかさのある酒。おでんに戻り、「つみれ」250円は、刺身用のいわしを、つなぎを使わずに団子にする。崩れてしまうので、注文を受けてから、出汁に入れる。「とろとろ豚」500円は、豚の首周りの肉を煮込んだもの、見るからに、コラーゲンたっぷり。新潟の地酒「神亀 手造り純米酒」750円はぬる燗でいただく。
 ご常連からのおすすめ裏メニュー、「トーメシ」500円はおでん屋さんでは定番、白飯におでんの出汁をかけ、その上におでんの豆腐をので、お茶漬けのようにして食する。小生もよく試みる食しかたである。〆には最高である。


 3月は年度末、今年度のお仕事、もろもろ片づけなければならない。そして、4月からの準備。新しい年度、いろいろとでかい仕事が入ってくる。段取り8割の気持ちで臨まなければならない。

コメント
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