おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その366

2018-02-26 21:47:30 | 
 昨日は、セロのレッスン日。なかなか練習ができないので、指使いがイマイチ。改めて基礎的な練習に立ち返り、加えて本格的にビブラートのかけ方を教えていただいている。次回以降、好きな小品を奏でてみようか、とのお話。江戸に出奔するときに、楽器屋で楽譜を眺めてみることにする。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は東急東横線・白楽。六角橋商店街のあるところ。仲見世通りを歩くと猫の看板、奥を指さしている。行き着いたところは「珈琲文明」、26分で夜空を見ることができる、とは?このお店、天井が照明の色で変化していく。夜空もその演出による。で、ここのコーヒーはサイフォン使用の本格派。類氏は、「文明ブレンド+チーズケーキ」1,030円をいただく。ちなみに、類氏はチーズケーキ好きとのこと。

 暗がりになり、創業から半世紀、今は2代目が仕切っている「世界長」へ。店名の世界長とは兵庫にあった酒造会社のブランドで震災後は沢の鶴酒造さんに譲渡された銘柄とのこと。「酒くんで 気も晴れ晴れと 世界長」、店の看板に粋な句、これで酒は進んでしまう。
 まずは、「世界長 上撰 本醸造 ぬる燗」550円をいただく。「お通し」はネギヌタ。「刺身盛り合わせ」1,000円は、マグロ、房総産の〆サバ、山口産のブリ。串揚げは初代のこだわり。類氏は「キス」150円、「イカ」150円、「つぶ貝」200円をいただく。ソースは自家製、味が引き締まる。初代が串揚げを商品化するために大阪に通ったそうだ。冷酒は気仙沼の「船尾灯(ともしび)特別純米」600円、肴は「玉ねぎの丸ごと焼」400円、煮込んだ玉ねぎに焼き目をつけて味噌でいただく。あまそうな雰囲気が画面を通して伝わる。
 続くお酒は秋田の「飛良泉 山廃純米」600円、ご常連からは「手作りチーズ in ハム」600円を」いただく。この逸品、予約制でなかなか食することはできないとのこと、ラッキーである。
 〆は「生そば」500円、山梨の忍野八海から取り寄せたもの。のど越しは良さそうだ。


 今日から年に4度のお祭り本祭り、今日は2回の出番、明日は1回の出番。お祭りの書き入れ時は来週まで。それが終わると年度末、もろもろ、整理をしていかなければならない。
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