おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その329

2017-04-24 20:39:50 | 
 先週の木曜日あたりから、左側のあごが痛む。そんな中、金曜日には急遽、職場の元同僚との酒宴。久しぶりの元気な姿に、あごの痛みを忘れた。
 日曜日の午前中は、県内の少年柔道大会、来賓代理として挨拶をさせてもらった。この日はとても良い天気、会場前にあるテニスコートでは、多くの人たちが楽しんでいた。この後のビールは旨かろうなぁ。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は総武線・新小岩。快速電車も止まる駅。住宅地が多い街の中、「竿しば釣具店」へ。ここでは、江戸和竿を作っている。類氏は「たなご竿」を見せてもらう。細やかな、良い仕事をしている。竿先は、セミクジラのヒゲを使っている。そして、竿の模様が美しい。江戸職人の技、改めて感嘆した。

 たそがれ時になり、JRのガード脇にある細い路地を進む。暖簾には、「創業昭和十一年」、約八十年続くお店「登美乃屋」へ。元々は料亭だったそうだ。類氏はカウンターに座して、先ずは「瓶ビール」680円、「お通し」400円は里いもの煮っ転がし、幸せな気分になる甘さ、とは、類氏談。
 女将さんにお勧めを聞く。「らっきょうみそ漬」380円は、らっきょうを酢味噌に漬けたもの。シャキシャキしている。これに合うのは日本酒。「〆張鶴」950円をいただく。「お新香」530円には、トマトのぬか漬けが入っている。珍しい。ぬか漬けが洋風に感じるそうだ。「納豆の落とし揚」680円、納豆がサクサクしている。次のお勧めは「ポテトの漁師焼」680円、ポテトに塩辛を和えて作った一品。これに合うお酒は「越乃白梅」1,000円、柔らかく角のない辛口。
 カウンターの中では、女将が紫色の物体をかき混ぜている。自家製のブルーベリージャムだ。若者に人気があるというこのジャムを使った「ブルーベリーハイ」600円をいただく。
 〆には「豆腐の柳川もどき」680円、ドジョウの替わりに椎茸を使っている。これに、初めて知ったのだが「黒七味」というのがあるそうで、これをかけていただく。類氏、ガッツポーズ。


 さてさて、我が家の果樹も花が咲き始めた。ブルーベリー、今年は、鉢の土を入れ替えたので、出来映えいかがなものか。そのほか、ラ・フランス、ジューンベリーの花が満開。ポポーは蕾が柔らかくなった。去年、ポポーは結実する前に風で花が落ちてしまったので、今年は要注意。キウイは雄・雌ともに蕾がついた。大量に採れるだろうか。一度、施肥しておこうと思う。
コメント
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