おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その183

2014-02-10 21:47:10 | 
 昨日までの大雪、当然ながら、溶けることなく、今朝の道路は凍結状態。一瞬、マイチャリで出勤しようと思ったのだが、断念。とりあえず、バスで行こうと思いバス停へ。バス停前の道路は、自動車がスピードを緩めてゆっくりと走っている。先を眺めてみると、渋滞が始まっている。一つ前のバス停から、歩き始める人たち。小生も、渋滞が確認できたことをきっかけに、徒歩で出勤することにした。歩道には、まだまだ雪が残っている。雪を踏みつけるようにして歩く。新川沿いのサイクリングロードも一面雪。普段歩いていくと、約25分から30分で職場に到着するのだが、今日は40分。やはり、雪道は気をつけて歩かなければならない。ちなみに、体中汗まみれ。いつもは指先が悴んでしまうが、今日は、ほかほか。適度な運動になった。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、常磐線・北千住。あえて常磐線と言わせてもらう。ここも再開発が進み、街の様子はがらっと変わってしまった。類氏はまち歩き、「東京リカーランド」へ。ここは世界40カ国、約600種類のクラフトビールが揃っている。当然、試飲。まず、ベルギーの修道院で作られたビール。ブランディーグラスのような器でいただく。そして、デンマークの黒ビール。蔵元?のオーナーが日本通なのか、ラベルは日本語で「黒」。度数が17.5度と意外に高い。これはのどに染み渡るはずだ。
 暗がりになり、駅近くの銭湯を横切り、「居酒屋 やすらぎ」へ。類氏、女将に勧められるままカウンターに座し、まずは、山﨑(12年もの)のハイボールを注文、ハイボールは「山﨑」のステンレスグラスに入っている。お通しは大根と豚バラの煮物。そして、お勧めの刺身の盛り合わせは盛りがいい。御常連からゲット。次にお勧めその2、豚ロースステーキ、これまた、盛りがいい。ジューシーとのこと。
 なにげに、御常連が携帯電話で焼き鳥を注文している。女将の息子が経営する焼き鳥店「室蘭焼鳥」は店から焼く40m、そこから配達してくれる。これまた、御常連からゲット。
 店の奥には地酒。類氏、「菊姫 山廃仕込み 生原酒」を注文。菊姫は、確か石川県の地酒である。山廃だけに、味がしっかりとして濃いのではと思われる。
 そろそろ〆か、お勧めその3,オムライス。できあがるまでの間、類氏は御常連が座する酒席に乱入。ちなみに、オムライス、1人前700円なのだが、盛りがすごい。若者4人くらいで食しているとのこと。〆には重すぎるかも。

 今日は徒歩通勤につき、帰りはバスにしようと駅方面へ。職場の同僚も一緒だったので、久しぶりに、ちょっと一杯。まずは生ビール、そして、カシラとレバー。軽く一杯といった感じ。ビールを飲み干した後、いつもは日本酒「会津娘」を注文するのだが、今日は珍しい酒の張り紙があったので値段を確認し、会津娘と同額であったことから注文。「久保田 生原酒」、味が濃く、いい感じである。帰り呑みはここで我慢することが肝要。
 バス停に行くと、停留所に張り紙が・・・。運休。バス会社のネットにその情報がなかったので、大丈夫だと思って行ったのだが。できれば、乗客の立場に立って情報を提供してもらいたいものである。仕方なく、駅から自宅まで徒歩にて帰宅。ビールと日本酒は、いい汗になってしまった。

コメント
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