おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その143

2013-04-22 21:32:40 | 
 昨日の天候、とにかく「寒い」。市の西部・阿武隈高地では雪が積もった模様。職場の上司は仕事で郡山にいったのだが、雪の中、行事は執り行われたとのこと。これも異常気象なのか。そして、ここんとこ規模が大きい地震が続く。地球の矯正が始まっているのだろうか。いずれにしても、用心にこしたことはない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、つくばエクスプレス・青井。TXが開通する前までは、当然、駅はなかった。しかし、商店街が形成されているし、鉄道開通前から飲み屋もあるとのこと。やっぱり東京だ。
 類氏、まずは、青和バラ公園へ。バラの季節にはまだ早いが、類氏、花一輪発見。多くは新芽が出てきている。まさに「芽吹く赤」の状態。見頃は5月と10月とのこと。青井をバラで活性化しようとする試みとのことだ。
 まだまだ明るい中、類氏は商店街を歩き、「もつ焼 五月」に入店。まだまだ明るいのに、御常連が陣取っている。なかでも、まもなく91歳になるマダムは、毎日酎ハイ3杯を呑んでいるとのこと。元気である。その隣に座っている仕切り好きのマダムは「呑めなくなったらお陀仏よ」と御発声。このお店、瓶ホッピーではなく、サーバーで次ぐ「生」ホッピーを出す。まずは「生」の白ホッピーを注文、そして、御常連と乾杯。先ほどの仕切り好きのマダムにさんざん仕切られながら、テーブルに座る別の御常連の元へ。なにげに最後の一つとなっていた「豚足」をおもむろに手でつかみ、食する。すなわち、ゲット。
 そして、もつ焼のお店、90歳のマダムから「レバー焼き」の差し入れ。大ぶりである。続いて仕切り好きのマダムから「タン塩」の差し入れ、食し方も伝授された。タン塩の上に洋辛子をのせ食す。類氏、食した後、感激したのか、それとも辛いのか。涙腺がゆるんだようだ。
 馬刺しはルイベ仕立て、凍っている。類氏、その食感を楽しんでいる。珍しい魚「テラピア」は、1匹丸ごと唐揚げで。調理は、長年アルバイトをしているフィリピン人のマダム。皮ごと食するのが正道らしい。
 類氏のグラスは、いつの間にか「黒」ホッピーに。おかわりをしていたようだ。

 明日は、お江戸に出張。酒場放浪記のHPを参考に、下町を放浪してみよう。

コメント
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