おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その57

2011-05-23 21:54:37 | 
 今日から職場が本格再開、朝から混み合っていたが、午後からは落ち着いてきた。
 夕方は、歯医者へ。先週、上の歯の歯垢を除去したが、今日は下の歯。バリバリと音を立てて削られた。少し、歯がなめらかになったような気がする。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。

 類氏が下車したのは、京急羽田線・糀谷。蒲田から一つ目の駅である。昭和を感じる商店街を放浪し、店を眺める。八百屋では、「のびる」や「行者ニンニク」といった旬の野菜がある。この手の野菜、こちらでは八百屋で求めるという発想はなく、山に入って採ってくるものである。ただ、今年は原発の影響があり、自粛した方がよいと思われる。
 類氏がまだ明るい中入ったお店、「万福食堂」、中華・貞淑という文字が看板を飾っている。まさに、大衆食堂のようだ。献立表を見ると、さもありなん、である。まずは、スーパードライでのどを潤す。サービスのお通しは、ひじき。カツオの刺身は、まったりとして旨そうである。
 御常連のお父さん方が、気持ちよさそうに呑んでいる。呂律が回らないがとても元気な方もいる。当然、焼酎のボトルはキープ。そういえば、昼休みに散歩をしているとき、平の街中にあるそば屋の前を通るとき、店内をのぞいてみると、毎日、同じところに、同じスタイルで焼酎を呑んでいるお父さんを見かけた。当然、焼酎のボトルはキープ。この光景とダブってしまった。
 餃子を注文。食堂とあって、でかい。曰く「餃子の宝船を、醤油の海に浮かべる」、詩的にまとめたようだ。酒は、ハイボールに。
 店を出ると、外はまだ明るい。

 食堂系での酒飲み、酒の種類は少ないのだが、つまみは豊富である。以前、職場の近くにある定食屋で、鍋物の定食を飯抜きで注文。ビールや日本酒を飲んで、2,000円で酔えたときがあった。何か、得をしたような気分であった。気軽に飲める店を発見できると、なぜかうれしくなるのは小生だけであろうか。

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今日から本格再開

2011-05-23 06:24:13 | インポート
 3月の震災以来、職場は休止状態であったが、今日から本格稼働する。

 それを聞きつけ、昨日の午前中は、受付に来られた利用者も多かった。

 日常に戻った。

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