おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その32

2010-09-27 23:01:31 | 
 今日は朝から雨降り。もちろん通勤は徒歩。約25分の道のりをテクテクと。朝の内は小降り、ズボンはそれほど濡れていない。昼休み時、雨が止んでいたのでちょっと散歩。マイチャリで走るより、歩いた方が気分的には良い。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 五反田で降りた類氏、おもむろに酒の空き箱らしきものを発見。早速、酒館・内藤商店に入店する。酒が半端なくそろっているようだ。熊本の焼酎「山ほたる」と薩摩焼酎「野海堂」、類氏、グラスで飲んでいる。
 類氏、試飲してニコニコ、世の中はまだ明るい。
 最初のお店は「焼とん酒場・かね将」へ。試飲した焼酎の酔い覚ましということで生ビールを、そしてコミュニケーション。このお店、魚は築地、豚もつは肉屋から調達。マグロブツの420円は安い。これに山芋をすって、山かけにして食するとまた旨し。
 ナレーター、ハイサワーのCMソングを口ずさむ。当然、類氏、ハイサワーへ。肴は焼とん(タン・ハツ・カシラ)、お隣からはしめ鯖をいただく。当然箸を持って近づいたわけであるが。
 焼とんを売りにしつつも、魚もこだわっている。マスターの奥方がフィリピンとのこと、牛すじのトマト煮はその影響か。

 お次は三鷹。類氏、玉川上水・風の遊歩道を放浪する。玉川上水といえば、確か、太宰治が入水自殺したところだったような。
 そして、中秋の名月のこの日、類氏は「もつ焼・婆沙羅」へ。マスターは脱サラ組。もつ焼屋なのだが、先ずは刺身からいただく。元看板娘からはカツオの刺身をゲット。コップを持って店内を放浪し、御常連から旨い日本酒「冷酒・一ノ蔵」を聞き出す。
 このお店のオリジナルブレンド芋焼酎「バサラブレンド」、御常連はナンバーの入ったマイボトルを持っているようだ。これに、例の焼酎が注がれ、キープされる。類氏は御常連のボトルをいただく。もつ焼盛り合わせは6本で540円、安い。
 〆は魚の粥。丼に入れた鰹とショウガの上に出汁でたいたお粥を入れる。余熱で鰹は半生状態に。旨そうだ。

 今日は、久しぶりに缶ビール購入。「限定復刻 ASAHI」、日本初の缶ビールの味を復刻したものだ。

   

 復刻版なので、もしかすると苦みがきついかな、と思ったが、マイルドで呑みやすい。出来れば空きっ腹に呑みたかった。

コメント
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