川柳データバンク

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著作権上、川柳の発表日は重要なものである。
にもかかわらず、「川柳マガジン」掲載句は、一律となっている。
それはおかしいということで、新葉館に問い合わせた。
しかし、「「川柳マガジン」掲載句は、発行日にしていますので、よろしく」というようなことだった。
そこで、再度、問題点を詳しく説明して、質問したのが、以下のようである。

> 回答ありがとうございます。
> しかし、「川柳マガジン」の発刊日に統一しています、で簡単に済む話ではないと思います。
> 「人にあり」をA句、（我にあり）をB句とした場合、もしB句を個人で登録し、
その発表日を、句会の１月１６日とした場合には、私のA句（発表日２-２７）が、盗作または類想句と誤解されかねないこととなってしまいます。
> データバンクでの、著作権、類想句などの取り扱いをどのように取り決めているのでしょうか。
> データバンクの著作権に与える影響が大きいだけに、簡単に済ませる話ではないと思 います。
> 「川柳マガジン」掲載句であっても、２次情報として掲載したものについては、1次資料の発表日を掲載すべきだと思います。
> もしそれができなければ、ｗEB句会の当選句は、発表日より1か月（あるいはそれ以上）前に発表されているということをどこかに明記すべきだと思います。
>
> 以上、よろしく、ご配慮願います。

その結果、WEB句会の句は、１か月前のWEB句会発表日に訂正するという回答を得た。