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現在の線幅変換BOXを示します
初期からすると大分増えました
左端が現在使える線幅リストですね
ここに無い場合 PreLineに書き込めば
それが設定されます
不要になれば その線幅を選んで 下の線幅登録削除を
クリックすれば削除されます
リスト下2行は設定されてない分 異常な数値が
入っていますが実際には問題ありません
中上は線幅変換フィルター 今は表示されていないけど
線幅とその下にはネットリストが入ります
ここから特定のネットのみ(例えばGND)線幅を変える事が
できる訳です
その下はパターン描画の際に必要なパラメータ類です
その下6個の数値BOXは アシストラインのカスタム値を
前もって入れておくところです
自分は 0.02 0.2 0.3 1.0 2.5 を
入れています
実際に使ったのは 0.02 と 2.5です
それ以外は差動パターンの引き回しに使おうかと考えている数値です
2.5mmは100Vの引き回し用ですね
他50Vは0.4mm程度のギャップが必要になり その際には
0.2を選べば それなりに引き回せるようになります
設定PADは 自動発生用VIAの設定です
このBOXはパターン描画中でもマウスをメイン画面左上に移動すれば
出てきますので 何時でも変更可能な訳です
右側は 簡単な層選択
例えばメイン層選択 TOP1をクリックすると TOP1とBOT1が
ペアで移動します BOT1をクリックするとBOT1のみ変わります
他も同様です
これらの機能も多いとみるか少ないのかは それぞれの判断ですね
使っても良し 使わなくても良し です
自分の考える事は どこかに書いたけど
「車輪を2度発明しない事」
既にある機能を如何に簡単に直感的に使うか 引き出すか です
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