プリント基板パターン設計の虫 2号店

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CADの紹介 基板設計者の現場の声などを書いています

ガーバーイン後の部品化処理

2006-06-12 23:42:05 | Weblog

ガーバーインした状態から 部品化する件
使い物になるようになった
以前は1個ずつDATA削除&部品配置の繰り返し
今はほぼ全て変換出来る 
この差はでかい
もう元の方法での復元はやりたくない

当初 ガーバーイン後 自動で部品化する機能があった
阿出川さんとも部品化のアルゴリズムを聞いてはいたが
そこでいろいろ試行錯誤するより
最初の部品化は人間がやったほうが遥かに効率が良く
その後パターンマッチング技術でDATAをLIBへ
入れ替えるべきと進言した

この場合のパターンとは線ではない
形状の意味 形状照合で同じと判断したら LIBと入れ替えるのだ

またあくまで照合はソフトで自動対応なので
いろんな要素で変換洩れもあるかも知れない
しかし95%は出来るだろう
残り5%を完璧にするには 後95%の能力と時間を必要とする

自分も小さなソフトは作る(最近はやってないが)ので
その苦労は解る ある程度は人間の能力を発揮させ
単純な労働はCADにやらせれば良いと思うのだ

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