竹村整骨院

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私、竹村院長が食べ物から健康までノンジャンルでかきつづります。  
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メタボリックシンドローム・2

医療ネタがウケないのを今更ながら思い知った院長です。

おはようございます。


誰も読まないと知っていながら昨日の続きを書くのは

自虐的ですらありますがまぁ、続きだからね。


さて、昨日はウエスト径があるのに、腹の肉がつかめない人は

内臓脂肪型ですよって話の続きです。


外見上はあまり太って見えないので、

見た目重視の院長にはうらやましいタイプですが、

健康上で問題があるのはこのタイプなんですね。


同じように食べすぎ、運動不足な生活をしていても

内臓に脂肪のたまる人と、皮下脂肪のたまる人がいますが

いまのところ個人差という言葉で片付けられているようです。


じゃあ内臓脂肪型の人はアンラッキーなのか?というと

考えようによってはそうでもないのです。

というのも、内臓脂肪が貯まりすぎることによって出ている異常は

内臓脂肪をほんの数割落とすことが出来れば、その異常はかなりの

レベルで改善します。


100キロの人が70キロまでの減量を目指す必要がないのです。

100キロの内臓脂肪型肥満の人が体重を一割落として90キロに

落とすだけで、内科的疾患はだいぶ改善されてしまうので、そこの

ところを患者さんがよく理解できると、いろんなプログラムが

よく進みます。


「30キロ落とさないと死ぬよ」っていうより

「10キロ落とせば全然違うよ」って言ったほうが患者さんの

印象も違うでしょ。

10キロなら・・って思えるのでは?


そういう院長はご飯の量を半分にし、今、いろんな意味で話題の

白いんげんダイエットも合わせていたら、連休前より体重は2,5キロほど

減りました。

幸い下痢も嘔吐もなしです。


中高年の皆さん!(見てないか)

運動なんてしなくてもいいから、ご飯を減らしましょう。

抜くんじゃなくてね、減らすのです。

日本の医療費問題のキーとなるのは40歳以上のあなた達です。







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