世の中のお母さんへ(白菜のクリーム煮)。
眉毛のカタチをどうするか?ってことと
財布の少ない残高でファミマのスパイシーチキンを
買うべきかどうか? の2点。
五日市線内でいつもそんなことを感じている院長です。
おはようございます。
学生時代の買い食いって誰がなんと言おうと最高です。
「食育」が唱えられて久しいですが、意味のない惰食が意味を持つのが
学生の買い食いだと思います。
のっけからちょっと意味深そうな今回は「白菜のクリーム煮」です。
先日、読者の方からの相談で、
「葉もの野菜が苦手なうちの子供でも食べやすいレシピをお願いします」
とのことで
「乞うご期待!!」なんて安請け合いしてしまいましたが、かなり悩みました。
院長も昔は野菜も魚も食べない偏食ッコでしたから、白菜がキライ
とか言う子の気持ちが何となくわかります。感触がダメなんですよね。
かといって柔らか~く煮てもダメ。結論から言うと
たぶん無理です!
びっくりですね。さじ投げましたよ。
でも院長のことでいうと今では野菜も魚も食べます。
脳が鍛わってくれば食べれるようになるのでたぶん心配いりません。
だから子供向けにどうしようかっていう工夫のしどころが違うんだと思います。
どういうことかというと、
いつも奥さんと話すのは、お母さんやお父さんが美味しそうに食べてるものを
子供は食べたがると思うんですよね。わざとらしいのはダメですよ。
お父さんがビールを飲む時くらい心の底から美味~い!って食べれば
子供は興味持つと思います。
それでダメでも大丈夫。生きてはいけます。
だから今回は単純に院長が自分で食べたいものを作りました。
これなら少なくとも自分だけは心の底から美味~いって食べれますよ。
(作り方)
1) 白菜1/4の芯の部分をさらに1/4に切って茹でます。
柔らかくなったら上げて水を切っておく。
2) フライパンにベーコンを炒め、粉末で作った鶏がらスープを
300cc入れる。
塩胡椒でさらに味をしっかりさせてから白菜を戻して
さらに少し加熱し、生クリームを約80cc足して、
水溶き片栗粉でトロミをつけて完成。
クリームで仕上げてるのでそこが子供向けといえば子供向けです。
でも本当はお父さんとお母さんが「おいっしい~!!」って食べれるものを
考えるべきだな、と思いました。