世界3大詩人の一人といわれる松尾芭蕉ですが、地元の人たちは「芭蕉さん」と親しみを込めてよびます。
伊賀に生まれ育つということは、芭蕉さんとは切っても切れない縁があって、幼い頃から5・7・5という言葉のリズムに慣れ親しんでいる。
小・中・高と一貫して夏休みの宿題は「俳句」
親も子も一緒になって考える夕餉のひととき・・・が遠い昔の我が家の食卓だったような気がする。
宿題だと思うから苦痛にもなるけれど、四季折々、身近な自然を5・7・5で端的に表現するのは楽しい・・・時々季語がなくて「川柳」みたいになってしまうけれど、これもまた楽し。
そんな世界に子供の頃からどっぷり浸かっているのだけれど、「芭蕉さん」を隣の人のように感じるか、遠い存在として感じるか、これからの「新芭蕉記念館」に注目してみようかな・・・
中日新聞特集より
上
中
下
伊賀に生まれ育つということは、芭蕉さんとは切っても切れない縁があって、幼い頃から5・7・5という言葉のリズムに慣れ親しんでいる。
小・中・高と一貫して夏休みの宿題は「俳句」
親も子も一緒になって考える夕餉のひととき・・・が遠い昔の我が家の食卓だったような気がする。
宿題だと思うから苦痛にもなるけれど、四季折々、身近な自然を5・7・5で端的に表現するのは楽しい・・・時々季語がなくて「川柳」みたいになってしまうけれど、これもまた楽し。
そんな世界に子供の頃からどっぷり浸かっているのだけれど、「芭蕉さん」を隣の人のように感じるか、遠い存在として感じるか、これからの「新芭蕉記念館」に注目してみようかな・・・
中日新聞特集より
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