レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新サクラナ外伝第2章「散歩」

2010-09-01 23:52:16 | 小説
新サクラナ外伝第2章「散歩」


 第一話は下記から始まります。
 
 新「サクラナ外伝」「プロローグ」


 ユリカが所有するマンションに引っ越した、
 翌日の朝、
 あおむとウメナが
エレベータを降りて正面の小さなホールを見ると、
 そこにある小さな椅子に
ユリカがジャージ姿で座っていて、
 二人を見つけるなり、
 「おはよう」
と声をかけた。
 「昨日は引っ越しの手伝い、
ありがとうだすな。
 僕より遅かったはずなのに、
大丈夫なんだすか?」
 「大丈夫!
 まだまだ若いから。
 それに、
 あおくんとウメナと散歩できることを
楽しみにしていたの。
 それに、
 これも結構似合うでしょう?」
 笑顔でユリカは買ったばかりの
白いジャージを見せつけるように、
変なポーズをした。
 「ユリカもお茶目だすな。
 だば、似合ってるだすよ」
 「あほ、お茶目!」
 「イヤだ!
 あたし、お茶目なの、ウメナ!」
 ウメナは黙って頷くと笑った。 
 
 
 こうして、
 ユリカの思いどおり、
 あおむたちは
 ユリカのマンションに引っ越した
 翌日から
 ユリカとあおむ、ウメナの3人揃っての散歩の始まりと共に、
 あおむを巡って
 4人の女が奇妙な関係を続けることになったのだった。
(続く)

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「彼女の正体2」

2010-09-01 23:39:34 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「彼女の正体2」

第一話は下記から始まります。
 
 新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「後継者」


 「いや、露天風呂で
木太郎そっくりの奴を殺したのは
太郎の可能性もある。
 野郎も太郎かもしれない。
 木太郎は太郎に負い目もあるし、
 多分、
 太郎には本当のことを言っていないから
野郎の正体がバレてつかまったら、
 木太郎も同罪だからな。
 下手すると、
 オチタの分まで責任を押しつけられるからな」

 いつきはエイタとは違う見方をする。
 「そうすると、
 太郎かオチタがこの地下室に隠れているのか?
 生米をやったのもどちらかか。
 でも、
 太郎やオチタが野郎なら、
 何故、ダミー木太郎を作ったんだ?」
 いつきが言うと、
 「いや、あれは、
オチタがダミー木太郎のフリをしたんじゃないのか?
 俺たちは顔を見ていないんだから」

 オチタが野郎と思いこむエイタが言う。
 さらに、
 「もしかしたら、
 彼女は実はアスカちゃんだったのでは?
 そうなら、辻褄も合うぞ。
 あのときの真相を知ってるアスカちゃんを殺すと共に、
 ダミー木太郎がいると俺たちに思わせて錯乱させる」
 エイタはそう言うが、
 いつきが反論する。
 「いや、それはやっぱり変だ。
 どうせアスカちゃんを殺すなら、
俺たちを殺させてからの方がてっとり早いぞ。
 錯乱させるより3人衆の二人を殺した方が、
木太郎を殺しやすくなるはずだ。
 また、
 俺たちを殺す気はなく、
 オチタでも太郎でもどちらでもいいが、
 そいつらのどちらかが
アスカちゃんをやったのなら、
 アスカちゃん殺しを
俺たちに木太郎の仕業だ
と思わせるためだったんじゃないかなあ」
 「いや、待てよ。
 あの時、
 アスカちゃんは頼まれた
っていっていたじゃないか。
 あれは、
 嘘には見えなかったぞ。
 すると、
 彼女は
やっぱりアスカちゃんじゃないかもしれない」

 エイタがいつきに反論されてから、
意見を変える。
 しかし、
 いつきは言う。
 「頼まれた
というのは嘘かもしれないじゃないか。
 甘いよ。
 アスカちゃんは
本当に俺たちを殺す気だったんだから。
 万一、
 失敗したときのために、
わざとそう言っていたのかも、しれないぞ。
 アスカちゃんの豹変ぶりは
本当に怖かったからなあ」
 「たしかに、
 アスカちゃんの豹変ぶりには驚いたけど、
太郎のことは本当に知らなかったみたいだった
と思うけどなあ。
 それに、
 彼女は、
 アユメちゃんもチウメちゃんも
木太郎を殺すように頼まれている
と言っていたからなあ」
 エイタは言う。
 「それに、
 何か脅かされていた
と言っていたじゃないか。
 彼女はそんなところまで、
嘘をつく必要はないじゃないか」
 エイタがムキになっていつきに言う。
 すると、
 キタジマが
 「おい、木太郎、
もうこれ以上、悪人を増やすな。
 正直になるんじゃ?木太郎」

 木太郎の肩を叩いた。
(続く)

新作ディープ(?改)「行くしかない」

2010-09-01 23:24:45 | 小説
新作ディープ(?改)「行くしかない」

グーさん以外に最初の方は保管済みです。
 「キモ男三人衆セカンド、変態黒女教師と永久屋敷の呪い?」


 「木太郎、
いやなら、ここに残っててもいいぞ」
 ホウセイがわざと突き放したように言う。
 「わかったよ。行くよ。
 でも、おちた、ぬかるなよ!」
 木太郎はしつこくそう言って、
おちたの肩をたたく。

 5人はおちたを先頭に
205号室の前に立つ。
 おちたがノックする。
 しかし、返事はない。
 もう一度、おちたはノックする。
 やはり、返事はない。
 後にいた木太郎がドアに耳をつけたとたん、
扉が開いたので、
木太郎がタイミング悪く転び、
205号室に入ってしまったのだった。
(続く)

新「ミケーレの蒼き仮面」120

2010-09-01 23:16:26 | 小説
新「ミケーレの蒼き仮面」120

第一話は下記から始まります。
 
 新「ミケーレの蒼き仮面」 


 ラーメンたちは間に合わず、
肺女の首も処刑場の舞台の上に転がり落ちた。
 しかし、血はでていなかった。
 「うーん」
 元右大臣の家来が肺女の生首に近づいて、
 生首に手をかけたとたん手を放した。
 家来の手から転がり落ちた生首は、
 元右大臣が座っている椅子の前まで
転がっていった。
 「たわけ!
 何しておる」
 そう元右大臣が怒鳴った後、
急に震えだした。
 「右大臣様、いや、現国王様!」
 すぐさま近寄った家来も同様に震えだした。

 
 「怖いよー!どうしたの?」
 パティがそう言って、
 また泣き出すと、
 首のない肺女の身体が
むっくりと起き上がった。
(続く)




新第3弾ゾンビ「サヤと人首酒編3」

2010-09-01 22:49:14 | 小説
新第3弾ゾンビ「サヤと人首酒編3」

途中までグーさん以外に保管してます。
 新第3弾ゾンビ「キモ男三人衆、イケメン、美少女、秀才、そして?残るのは誰?」


 サヤは最初はとまどったが、
動揺はしていなかった。
 実は、
 サヤは
もとめやネネの指摘したことまで考えていなかった。
 単に、
 人首酒編をカミサン伝説に入れてしかるべきものだ
と話しをしたのは、口がすべっただけだったのだ。
 しかし、
 サヤには、もとめの質問はかえって、
チャンスとなった。
 「実は、
 まず、
先生やネネさんにご指摘されたところをお話ししよう
と思ってたんです。
 先生やネネさんのご指摘のとおり、
 私は、
 現在、
 認定されているカミサン伝説が
このままでいいのか大いに疑問を持っているのです。
 それは、新たなカミサン伝説。
 つまり、
 23番目のカミサン伝説が
なかなか認定されないこととのアンバランスから、
そう日頃から思っていたのです」
 サヤは、
 もとめやネネの指摘を利用して、
 実は
前々から疑問に思っていたことを話しだすことに、
 作戦を変えることにした。
 「やばいだすなあ。この展開」
 たまおが少し青ざめた顔で、
 たまおの耳元でつぶやくと、
 「下手すると、オタク殺されるぞ」
と、
 ふうたが少し意地悪く、
たまおの耳元で囁き返した。
(続く)

元祖「見せてください」改6

2010-09-01 16:49:54 | 小説
元祖「見せてください」改6


 それがどちらの話しも
嘘のようなのである。
 ソウセキの話しでは、
 キミカから最初はよく覚えてないが、
 なんか別の理由で電話があったそうだった。
 その後、
 また、
 キミカから電話があり、
 母親が入院したので、
 しばらく、
 金を貸してくれと言われて、
 200万貸したとのことだった。
 ここまではネネの話しは本当だった。
 しかし、
 しばらくして、
 今度はネネから
同様に200万貸してくれ
との電話があったので、
 まだ、
キミカからお金を返してもらっていなかったので、
 そのことを正直に話し、
 キミカからお金を返してもらえたら、
貸すと約束したそうだった。
 しかし、
 その後、
 まだ、
 ネネからは連絡がないとのことだった。
 他方、、
 キミカの方は、
 なかなかお金を返して来ないので、
 しつこく電話したら、
 最近になって、
 近いうちに必ず、
お金を返すと言ったということだった。
 ただ、
 キミカはネネの話しは一切していない
ということだった。


 直哉は考えた。

 もしかしたら、
 今度キミカあるいはネネから連絡があったら、
 お金の無心をされるのではないかと。
 そこで、
同じカミサン研究会の同期で、
 友人のやすおに相談することにした。
 しかし。
(続く)



続エスカレーター「フラチン屋の悲劇!真実は遠い?!ホウレンママといじめ返し論!」

2010-09-01 06:22:53 | 小説
続エスカレーター「フラチン屋の悲劇!真実は遠い?!ホウレンママといじめ返し論!」

 *朝から汚い話しですいません。

 続エスカレータの一話は以下から始まります。
 続エスカレータ「弟モドキ」


 「いじめですかあ?
 今回の根本的な動機がですか?
 どうなんだ?君たち」
 ホウレンママ、それは違うだろ!
 「えー、
 かなり店長は威張ってましたので、
 いじめととれないことも」 
 アホ店員まで何いいだすんだ!
 「私も店長が恐くて...」
 店長を悪者にする気か?
 「貴様は実行犯の一人だから、
黙ってろって言っただろ!」
 「刑事さん、恐いですわ。
 私のように、
 か弱い女に、
 そういう怒鳴り声は
いじめ以外の何ものでもありません。
 きっと、
 店長さんも
そうだったんじゃないでしょうか?
 それでホウレンはいじめの仕返しを」
 ホウレンママ、
 殺人を認めて情状酌量のつもりか?
 もうホウレンは死んだんだぞ!
 いいのか!
 真相がそれで!
 「いや、失礼!
 そこの殺人未遂犯が自己弁護に走って
うるさいもんですから。
 えーと。
 動機はいじめ返しですな。
 うーん。
 僕ちゃんも
たしかいじめられてたんだよね」
 動機がいじめ返し?
 全然違うって。
 ケチガキが生意気だから、
 フラチン
売ってもらえなかっただけだろうが。
 「エーン、エーン、エーン。
 鼻毛おばさんは、
 僕を店長さんの代わりにいじめてたのかあ。
 エーン、エーン、エーン。
 何で僕なんだあ」
 嘘つけ!鼻毛写真の件はどうした!
 「そういえばだすな。
 店長さんはたしかに裏表があった感じだすな」
 タマガキ!チョビ髭店長はガキどもの強請りが恐くて
ご機嫌とってただけだろ!
 「そうすると、
 こういうことですかな。
 お嬢さんは日頃店長にいじめられていた。
 まあ、
 セクハラというより、
 この場合はパワハラみたいですが。
 で、
 鬱憤がたまっていたお嬢さんは
つい鼻毛で鬱憤晴らしを!
 しかし、
 そこを僕ちゃんに目撃された。
 そこで、
 僕ちゃんを店長の代わりに
いじめ返しすることにした。
 他方、
 店長はお店の金を横領していた。
 そこを僕ちゃんに見つかった。
 それで、
 店長はそこの女を使って、
 食中毒に見せかけて、
 僕ちゃんだけでなく
他の二人も殺そうとした。
 しかし、
 その計画は肉の腐り具合が
たいしたことなかったので失敗した。
 そこで、
 お嬢さんはいじめ返しに、
 憎い僕ちゃんを
実力行使をしてまで殺そうとした。
 しかし、
 それでは店長の計画的犯罪は崩れる。
 だから、
 店長がお嬢さんを怒鳴りつけた。
 そこで、
 日頃の鬱憤がたまっていたお嬢さんは
いじめの張本人である店長を刺したが、
逆に、店長から刺し返されてしまった。
 その際、
 店長の攻撃を避けようとして、
 逆に僕ちゃんのゲロを詰まらせてしまい
お嬢さんは死んでしまった。
 また、
 店長もお嬢さんに刺されて、
その後、死んだ。
 となると、
 一番悪いのは死んだ店長だな!」
 何がいじめ返しだよ!
 悪いのはガキどもの強請りがもとなんだよ!
 食中毒も計画的じゃないって!
 「さすが、刑事さんお見事ですわ!」
 アホ店員は黙ってろ!
 前の話しはどうなったんだ!
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新男道レイジー編ほ!の勘違い「言われて嬉しいイコールモテ男・女じゃないどおー!これで大失敗」

2010-09-01 03:04:12 | 小説
新男道レイジー編ほ!の勘違い「言われて嬉しいイコールモテ男・女じゃないどおー!これで大失敗」

  ホーイホイホイホーイ!
   実は宿題が残っていたあ?
   なーんて、
   おのれは何ものだ!


   宿題なしと暑さなしの夏休みを
  希望します。
   ホイ!
   
   では、
   嬉しいついでに、
   俺ってモテモテ勘違いランキング!


異性に言われてうれしい言葉は? - gooランキング

    
   これは選択肢系のランキングなのだあ!

   で、実はこのランキングの中の言葉
  イコールモテるではないのだあ!

   嘘つけ?
   カッコイイと言われたのかあ?
   いえ、言われてません。
   

   でも、
   カワイイ!
   楽しい!(おもろい含む)
   やさしい!
   気がきく!
   はたまに言われます。
   だが、
   モテませーん。


   特に、
   やさしい、
   気がきくは
   自分が媚びてる証で、
   見透かされてるのだあー!

   しかも、
   自分でもどうでもいい相手の
  褒め言葉でよく言うことなのだあ!
   で、
   よく考えると、
   カワイイ、
   楽しい、
  もつい言うもんなんだなあ!


   で、
   おれさあが言われたことが
  ないのは、
  
   ステキ!
   スタイルがいい!
   カッコイイ!

  なのだあ!

   諸君!

   タイトルどおり、
   言われて嬉しいことが、
   モテるのとは違うのだあ!
   それで気があるの勘違いは
   禁物だどおー!

   えっ?
   常識?
   基本?

   まあ、これから秋に向けて、
   さらに男を磨くのだあ!

   バーイ!
      
   
   
  

   

低脳隠蔽対策?レイジー編「巨乳はアホって本当ですか?アホ宮さん?ブラ選びのコツ教えてね!」

2010-09-01 02:42:16 | 小説
低脳隠蔽対策?レイジー編「巨乳はアホって本当ですか?アホ宮さん?ブラ選びのコツ教えてね!」

そなこた「ワコールさんの、

バストの膨らみを抑える「小さく見せるブラ」が人気!。

これは詐欺女にひっかかった人には朗報かも!
早速、ランキング!」
オッハ虫「なんで、
この話題に?」
そなこた「殿は
菅落ち手打ち宣言したので、
今表には出られる状況ではなく」
オッハ虫「で、
その読み甘いだすなのインギデーブあおむ大先生が、
敗戦にもかかわらずデカ面なわけ!」
そなこた「えー、
某党の代表か、
ガチンコか、
八百長代表選か
はまあおいといて、
手打ちで代表選挙なしよの読みがはずれて、
お遍路さんの増税宣言まで出て、
殿の知ったか読みがおおはずれで雲隠れ中!」
オッハ虫「つまらーん!
ブラ選び行こう!」


ブラを選ぶときの一番のこだわりは? - gooランキング


そなこた「まさか、偽虫?
まあ、いいや。
で、
一位がデザイン重視?
うーん、
女心はわかりません。
その下の方が重要だと思うので」
オッハ虫「では、
きちんと分析してみようじゃないか?」
そなこた「本当に虫くん?
では、
ランキングを見ると、
おおきく分けて、
偽装重視
と、
つけ心地重視に別れ、
さらに、
偽装重視派は、
巨乳・美乳重視派と、
貧乳重視派に別れる」
オッハ虫「必要ない
というのは、
美乳のつけ心地重視派?
それとも、
まな板ちゃん?
どっちかな?」
そなこた「ノーパン派の
獅子唐トンチンケに
聞くしかないな」
オッハ虫「せいぜい、
ウインナーぐらいにはしてやれ!」
そなこた「それは冗談!
多分、
想像では美乳かと!」
そなこた「ここまでで以外なのは、
とにかく大きくはわかるが、
小さくスッキリがいて、
冒頭の紹介文から、
貧乳偽装派が多いのが謎」
オッハ虫「巨乳はバカが多い
という
都市伝説と、
人気女優・アイドルの貧乳偽装が
原因かと」
そなこた「都市伝説は言い過ぎでは、
たしかに、
巨乳にバカは多いな!」
オッハ虫「なことはない。
貧乳にはもバカはいる。
巨乳の方が目立つだけだな!」
そなこた「ということは、
貧乳偽装派は
実はバカでいいんだ!」
オッハ虫「はい!
ここまで!
俺は知りません!」
そなこた「自分のパンツ選びは
きついのイヤです!」
オッハ虫「基本、
男はつけ心地重視だろう!
じゃあ」
そなこた「やっぱり、
こいつはモップでした!」




1週間同食の刑レイジー編「医食同源!同食ダイエットだすな!バカ殿の失言で即復権だすよ!」

2010-09-01 02:08:11 | 小説
1週間同食の刑レイジー編「医食同源!同食ダイエットだすな!バカ殿の失言で即復権だすよ!」

あおむ「わーはっはー!
支持率低下はこの程度だすよ!」
ほ!「意味不明なことは言わないように、
もうひとりの悪党顔大先生!」
あおむ「僕は口べたなだけで、
悪党面ではないだすよ」
ほ!「ヅラ違いかあ!
では、1週間同食の刑で、
辛いのと楽チンランキング!」


1週間食べ続けられる一品料理 - gooランキング



あおむ「おー、
情けないだすな!
ムリが1位だすな!」
ほ!「票数を見ると、
全票から見ると、少数!
1週間同食の刑は、
このデータを見ると、
あまり罰にはならないみたいだなあ?」
あおむ「僕は、
2位以下のどれでもいいだすから、
早く処分を決めてくれだすよ」
ほ!「うーん?
カレーは栄養があるから、
まず、除外だなあ。
ハンバーガー、
お好み焼きも、
ものによっては、
栄養があるから除外」
あおむ「あと6つあるだすよ。
麺類?3種?
お茶漬け?
卵かけご飯?
牛丼?」
ほ!「人気度では
牛丼だが、
肉とたまねぎ、
場合によっては、
卵つきだから、
これも消去!」
あおむ「だば、
残った中の最下位の
卵かけご飯にするだすか?」
ほ!「わかった!
これは勘弁1週間同食が!
大先生はミスったぞ!」
あおむ「そうだすかなあ?
ずばりもう1択だけだすよ!」
ほ!「ズバリ!
卵かけご飯だあー!」
あおむ「...
アルベデルチー!」
ほ!「ずるハゲデーブには、
逆を行けだなあ!
完勝!
おれさあが嫌だったのは、
実はハンバーガー!
バーイ!」


1億円レイジー編「たまには大きく?ありえない!資産いくらで1億円寄付できる?」

2010-09-01 01:47:46 | 小説
ゴッホ「1億円を寄付?
まあ、ありえないランキング?」


いくら持っていれば1億円寄付できる? - gooランキング


トンチンケ「1億円あれば、
俺なら一生遊んでくらせるよ!
結論は4位寄付なんかしません!」
オッハ虫「どケチと
同意見なのが少し嫌だが、
やはり寄付はしません」
ゴッホ「福祉のためだぞ!
100憶あったら、
さすがにやってみたくなるな!
目立つようにやれば、
一躍有名人!
それだけ金ありゃ、次は名誉だ」
オッハ虫「そういうアホが一位!
100憶稼いで、
いくら税金、
かっぱらわれるか知ってるか!
約半分だぞ!
税金盗られて、
寄付までするかって!」
ゴッホ「税金は、
盗るものですか?
国民の義務だぞ!」
トンチンケ「こういう偽善野郎に
限って、
脱税するんだよ!
1万円持ってって、
100円寄付できるか?
理屈は同じだ!」
ゴッホ「偽善でもいいんだよ!
1万持ってる奴の1%と、
100億持ってる奴の1%じゃ、
使える金が違うだろうって!
えー、
実例、
1年に1億使っても、
残り99年持つんだぞ!
9900円で何日持つ?」
オッハ虫「なら、
7位の2億で充分だろ!」
ゴッホ「バカは相変わらずだな!
1億で99年!
年100万だろうが!
9億だと年約909万
やっぱ、
100億が妥当な意見だ」
オッハ虫「じゃあ、
偽善活動希望者には100億必要
ということしてやろう。
でも、
1億でも、
宝くじが当たれば
という野郎を信じられるか?」
トンチンケ「バカはバカだな。
1億寄付したい偽善者には
100億必要
という結論だから、
後は論外で、
いいんだ!」
ゴッホ「トンチンケ君の完勝!
寄付くんは100億。
どケチくんには
無用の寄付話というで
一件落着」
オッハ虫「俺の場合は、
1億寄付するなら、
仲間に奢りまくって、
いい顔されたい方です。
では、失礼します」
ゴッホ「やっぱ、
俺も、
そっちにする!」
トンチンケ「俺は
絶対に奢りません!」


本編リメイク「開かない玄関と木太郎とあおむ」

2010-09-01 01:16:45 | 小説
本編リメイク「開かない玄関と木太郎とあおむ」

 「あおむ! 
 いいとこだけ盗む気かよ!」
 エイタといつきが、 
 あおむが
ブレーカーをいじるのを黙って見ていたので、
 木太郎が手柄をとられてような言い方をした。
 「あおー?僕はそんな気ないだすよ」
 「あおむ、わかってるって!
 俺たちは玄関の扉まで行こう。
 後は、
 木太郎先生が
見事玄関を開けてくれるみたいだからな」
 エイタがイヤミっぽくそう言って、
 ブレーカーをいじり始めた
あおむの肩を叩いた。
 「さすが、エイタだな。
 それでいいんだ!」 
と言って、
 木太郎が偉そうにあおむに場所を変わ
という仕草をした。
 「その代わり、
 万一、扉が開かなかったら、
あの部屋に閉じこめるからな」
 偉そうな木太郎の態度に
少しむかついたいつきが、
 キタジマたちの遺体が置かれた部屋の方を指差した。
 木太郎は鼻をひくひくさせると、
 「想定外のことが起きない限り、
俺を信用しろ!」
とごまかすような言い方をしたが、
 「俺は木太郎を信じてるから」
 「わかっただすよ」
 「約束だからな」
 エイタ、あおむ、いつきは、
 それぞれ木太郎の方を見てから、
それだけ言って玄関に向かったのだった。
 

 「木太郎さんは相変わらず、
ずるいだすよな。 
 想定外ってなんだすかな?」
 あおむだけは
木太郎から少し離れたところで、
 ぶつぶつ言っていたが、
 エイタもいつきも笑っているだけで、
何も言わず玄関に向かって
ゆっくり歩いていたのだった。
(続く)




第3弾リメイク「謎の伝説と消えた人物」

2010-09-01 01:01:24 | 小説

 「俺の思い過ごしかもしれないが、
 キミカちゃんは、
 俺たちに気づかなかったんじゃなくて、
 俺たちが見えなかっんじゃないか?」
 ケンタが意味不明なことを言い出したので、
 「おい、
 ケンタ、
 頭がおかしくなったのか?
 キミカが目が見えないなら、
 あんな速さで走れないはずだぞ?
 違うか?
 みんな」
 みはるがケンタの目の前で、
 ケンタまでおかしくなったような言い方をした。
 「悪い。
 そういう意味じゃないんだ!
 俺の説明が悪かった。
 いいか!
 キミカが目が見えないんじゃなくて、
 俺たちが見えなくなった、
 つまり、
 消えているじゃないか
と思っただけなんだよ」
 「おい!
 僕にはみんなの姿が見えてるぞ?
 な!
 ほら、
 痛いだろ?」
 みはるはそう言って
ケンタから順番に軽くそのおでこを軽く叩く。
 「みはるちゃん、
 ケンタの言いたいことは違うんだすよ。
 キミカちゃんが僕らの前から消えたのと同じで、
 僕らもキミカちゃんの前では消えたのと一緒だ
と言いたいんだすよ。
 そうだすよな。
 ケンタ」
 たまおだけは
ケンタの言いたいことがわかったようだったが、
 みはる、ネネ、ふうたの3人は、
 たまおとケンタが
何を言いたいのかさっぱりわからないでいた。
(続く)

大地獄(新)「弱者の損」

2010-09-01 00:52:35 | 小説
大地獄(新)「弱者の損」


 第一話は下記から始まります。

大地獄(新)「あの頃」


 「三方一両得の大岡裁きなんだから、
弱者に損をさせて、
 しかも、
 庶民を納得させるように騙さないと、
名裁きにはならねえ」
 「そうすよねえ」
 「そんなことわかってるよ」
 「で、くどいが、
 ジミーは天国行きがなくなった
という点で一見損した
ということで一見落着」
 「くどいとわかってるなら、
 話さないでいいすよ」
 「みどりあお、
 たまにはいいこと言うじゃねえか」
 「そんなことないすよ。
 あっしは、毎度、
 いいこと言ってるつもりすけどねえ」 
 「そんなのいいから、まあ、聞け!
 さあ、
 弱者である門番の使いの損とは何か?」
 「わからないすから、
 話しを聞いてるんすよ」
 「じゃあ、はっきり言おう。
 失職だ!」
 「失職って失業のことすか?」
 「あたりまえだろう」
 「ですが、
 門番の使いが失業したらどうなるんすかねえ?
 そもそも門番の使いって職業なんすか?」
 「そりゃそうさ」
 「そうなんすか?
 レッドさん」
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