レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「あおむと朝の惨劇2」

2010-09-26 23:44:18 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「あおむと朝の惨劇2」

第一話は下記から始まります。
 
 新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「後継者」


 「おぬしの名は」
 「あおむだす」
 「そうか、木太郎そっくりじゃな。
 頼むからすべて話してくれ」
 キタジマは何か考えているようだが、
それは言わず、ただ、頭を下げた。
 「わかっただす。
 僕は隠れていて、何もできなかっただすが、
聞いていたことを話すだす」
 あおむは言うと、
 続きを話しだした。
 「おばさんがたしか、
先生に「早く鍵をもってきなさい。
中で爆睡してるかもしれないでしょ」
とそう大声で言っただす。
 そして、
 先生が
 「わかりました。今とってきます」
と答えて、
 多分、管理人室に行っただす。
 おばさんは
 「ヒラメ、ヒラメ、起きなさい」
と狂ったように叫び続けていただすが、
まったく返事はなかっただす。
 また
 「先生まだ」
とおばさんが言ったので、
 多分、
 アユメさんの方だと思うのだすが、
 「私、見てきます」
と言っただす。
 そうしたら、
 凄い悲鳴が聞こえただす。
 それで、
 今度は多分チウメさんだと思うだすが、
 「どうしたんでしょう」
とか言っただすが、また、
すぐ悲鳴がしただす。
 だすが、
 おばさんは
 「ヒラメ、ヒラメ」
と狂ったように叫んでいただす。
 そしたら、
 急に静かになって、しばらくしたら、
 「さあ、
 木太郎が戻ってきても驚かないように、
かたづけしましょう」
と女の声がしただす。
 そして、
 もう一人の男がいて、
 「キモ男三人衆何人無事に生還するかなあ」
とけらけら笑っているように聞こえただす」
 あおむはそこまで話すと、ため息をついた。
(続く)



新作ディープ(?改)「犯人は手を汚さない6」

2010-09-26 23:33:55 | 小説
新作ディープ(?改)「犯人は手を汚さない6」

 グーさん以外に最初の方は保管済みです。
 「キモ男三人衆セカンド、変態黒女教師と永久屋敷の呪い?」
  

 ヒトメの部屋に入ると、
 早速、アスカとアユメが
ヒトメに何故一人で隠れていたかを尋ねるが、
泣いていて一切ヒトメは答えない。


 他方、木太郎だけがドアに耳をあて、
他のみんなは黙ってヒトメを見つめている。
 「しー!
 誰かが来た!
 この部屋の前でとまったぞ」
 木太郎の声を聞いて、
 おちたはツバを飲み込んだ。
 すると、ノックする音がした。
 しかし、皆沈黙を守る。
 もう一度、ノックの音がする。
 アユメがヒトメの口を押さえながら、
少しづつ後ずさりする。
 また、ノックの音がする。
 くそたが何か言おうとしたので、
 おちたがくそたの口を押さえた。
 

 「ふー、いったぞ。
 えー、ちょっと待て。
 多分、下にいったみたいだぞ」
 木太郎がそう言うと、
 皆ため息をついた。
(続く)

新「ミケーレの蒼き仮面」145

2010-09-26 23:24:17 | 小説
新「ミケーレの蒼き仮面」145

第一話は下記から始まります。
 
 新「ミケーレの蒼き仮面」 


 「ねえ、おばさん!
 あのチビ、えーと」
 「ウトーちゃんでしょ!
 あんた本当物覚え悪いねえ」
 「そうだった。えへへ。
 それで、あのウトーと
黙ってばかりいる青ヅラって何なの?」
 「あんた、
 物覚えが悪いだけじゃなく、
 やっぱり頭も悪いのねえ。
 神様よ。
 神様、
 講堂にある絵を見たでしょ!
 そっくりじゃない」
 「でも、
 象さんみたいな怪物は絵にはなかったよ」
 「それは大きいからじゃないの?
 この前、
 いた大きな人は絵に書いてあったでしょう」
 「そうかあ?
 でも、神様って
本当においしいものが好きなのかなあ?」
 「あんた、
 何で、
 そんなこといまさら聞くのさあ。
 実はさあ」
 パティが口籠もったとき、
 後から突然、
 サギーが顔を出したので、
チュンメーが腰を抜かしそうになった。
 「ど、どうしてここに...」
 「あのさあ、飽きちゃったんだよ。
 あそこの食い物に。
 もっと、
 なんか、
 うめえもん作ってくれないかなあ?
 だから、
 この子に頼んだんだけど、
 なんか俺のこと疑っていてさあ」
 サギーが頭を掻きながら笑っていう。
 「僕は疑ってはいないさあ。
 でも、
 神様なら
自分でおいしいものくらい作れるんじゃないか
と思っただけなんだよ」
 「そういうのを疑るって言うの。
 神様だって万能ってわけじゃないんだよ。
 悪いねえ。
 この子頭悪くて。
 今、何か作るからねえ」
 「ありがてえ」
 「そうだ。
 坊主。
 それまでの間、俺に付き合わねえか?」
 「ええ、おじさんに」
 「付き合ってあげな。パティ」
 用件も聞かず、
 チュンメーは
サギーのことを信用して、そう言った。
(続く)

新第3弾ゾンビ「たまおVSふうた?」

2010-09-26 23:00:00 | 小説
新第3弾ゾンビ「たまおVSふうた?」


 途中までグーさん以外に保管してます。
 新第3弾ゾンビ「キモ男三人衆、イケメン、美少女、秀才、そして?残るのは誰?」 


 翌日の午前、
 教室に生徒全員ともとめが集まった。
 サヤが補欠じゃないが、
 最後まで合宿に残らせてくれるよう頭を下げると、
  誰も反対しなかった。
 「じゃあ、リーダーのネネさん、
 副リーダーのふうたくん、
 後はお願い」
 もとめの言葉に二人が壇上にあがる。
 そこで、
ケンタが早速手を挙げる。
 「俺からの提案です。
 今日は、
 たまおとふうたの対決を見たい。
 でも、
 それだとあまりに不細工すぎるので、
 できれば、
 ミス二人と組んで対戦してもらいたい
と思います」
 ケンタの予定どおりの発言に、
 「僕だすか?」
 「俺?」
 「あたしも」
 たまお、ふうた、キミカは
まんざらでもない顔をしたが、
 ネネが、
 「私は、
 ひさめと永久くんとまた対決したいです」
と言った。
 「昨日のはまぐれよ。
 それより、私もたまおくんとふうたくんの対決が見たい」
 「俺はミス二人の対決も見たい」
 ひさめと永久が予定どおり言う。
 賢明が、
 「僕もその組み合わせの対決が見たいなあ」
と言うと、
 サヤも、
 「私は関係ないけど、
是非、4人の対決がみたいなあ」
と、
 ネネの方を見る。
 ダメを押すように、
 「ネネ、あたしに負ける
と思ってるんでしょう」
と、
 キミカが笑う。
 キミカの挑発に、
 ネネも、
 「いいわよ。そんなに、
みんなに期待されてるなら、
 でも、キミカになんか負けないからね」

 キミカの顔を見ながら笑う。
 「じゃあ、決まりだぞ」
 みはるの言葉に、
 「で、組み合わせは?」
 永久が訊くと、
 「あたし、たまおくんがいい!
 ネネは副リーダーのふうたくんなら
文句がないでしょう」

 キミカが言うと、
 「私は今後のことを考えると、
 副リーダーのふうたくんがいいと思っていたから、
ちょうどいいけど、
 でも、
 お二人はどうかしら?」
 ネネがふうたの方を見る。
 「もちろん、
 ネネちゃんがそう言ってくれるなら」
 「僕もだすよ。
 キミカちゃんが
そう言ってくれるとは思わなかっただすなあ」
 二人とも鼻の下をのばす。
 「じゃあ、永久くん!二人で司会をやろうね!」
 ひさめがしたたかに
永久の顔をにっこりと見つめながら、
そう言った。
(続く)

セリフサービス「お任せタイプ」

2010-09-26 22:50:22 | 小説
セリフサービス「お任せタイプ」

 今度は、
 背の低い一見腰の低そうなヤサ男がやってきた。
 「このメニューを読み上げてください。
 多少のアドリブは結構ですが、
 このメニューの内容が乱れないようお願いします」
 「アドリブ?」
 龍之介は首を傾げる。
 「これ、全部ひらがなだから、
棒読みすればいいんだよ」
 「おお、そうか!」
 「この内容でよろしいか?
 事前に一度目を通してください」
 「俺はいい!」
 「じゃあ、僕が」
 直哉は黙ってヤサ男が持ってきた台本を読む。
 「あのー、
 なんでオーストラリア産の並カルビにしろ
っていうことになるんですか?」
 「このメニューは、
 貧乏人タイプ用なんで...」
 「俺たち貧乏だから、
 ちょうどいいじゃないか。
 俺腹減ったぞ!」
 「待てよ!
 僕は、
 金持ちタイプへの変更を希望します」
 直哉はそう言うと、
 ヤサ男の顔を見て笑う。
 「あのー、
 金持ちタイプへの変更ですか?
 本当によろしいのですか?」
 「そちらのお兄さまは?」
 「俺は任せる!
 それより、早く肉が食いてえ!」 
 龍之介がそう言うと、
 ヤサ男は心配そうに直哉の顔を見た。
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元祖「見せてください」改28

2010-09-26 15:48:20 | 小説
元祖「見せてください」改28

第一話は以下から始まります。

元祖「見せてください」改1


 「ネネちゃんも、
 年とるとああなるのかあー?」
 龍之介は
ネネの実家からの帰り道でがっかりしたように言う。
 「それよりも、
 俺たち、
 借金の取り立て屋に
間違えられていたみたいだぞ。
 やっぱり、
 ネネちゃんも、
 相当金に困っているんだ。
 ああ、どうしたらいいんだろう?」
 「直哉の家は、
 金があるからいいじゃないかあー。
 まとめて借金返してやれば、
 結婚してくれるかもしれないぞー。
 でも、
 今は美人でも年とって、
あのかあちゃんそっくりになるのはイヤだなあ」
 龍之介がアホみたいなことを言ったのだが、
 直哉はなんとなくその気になってきたのだった。
 

 直哉は龍之介と軽く食事をして別れると、
 ネネにメールを送った。
 
 直哉です。
 事情は全部わかりました。
 お金のことなら
 僕に全部任せてください。
 だから、
もうこれ以上逃げ回ったり、嘘はつかないでください。
 このメールを読んだら、
必ず、返信ください。
 とにかく、僕を信じてください。

と。
(続く)
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新第3弾ゾンビ校長編「もとめが強気な謎とキミカの父親」

2010-09-26 10:12:17 | 小説
新第3弾ゾンビ校長編「もとめが強気な謎とキミカの父親」

 「あのもとめ先生が、
 あんなに校長先生に強く出る
とは思ってもいなかっただすよ。
 何があったんだすか?
 それにネネちゃんまでこうして」
 たまおが話しを切りだすと、
 「キミカのお父さんの親友が
うちの高校の理事で、
 ちょうど
キミカの家に遊びに来ていたみたいなのよ。
 そこへ、
 たまたま、
 もとめ先生がキミカを呼び戻しに来て、
事情をすべて聞きだしたわけ」
 ネネがそこまで話すと、
 「それとネネちゃんが呼び戻されたことと、
 もとめ先生の強気がどう関係するんだ?」
 ふうたが横から口を挟む。
 「ちゃんと最後まで聞いてよ。
 もとめ先生が正直に事情を話したら、
 その理事が、
 東大合格の可能性があり、
 しかも、
 うちのもう一人のミス経験者の女子、
まあ、私のことなんだけど、
を、何故、補欠からもはずして帰宅させたのかと、
 もとめ先生を怒鳴りつけたみたいなのよ。
 理由は、
 ひとつは最後まで補欠にしておけばいいだろう
ってことと、
 校長が取引したひさめは
男のためにそういう取引をするくらいだから
危ないって言うの」
 「うーん?
 まだ、よくわからないだすな」
 「だから、最後まで聞いてよ。
 で、
 私もキミカから聞いて
びっくりしたんだけど、
 今の校長、
 理事たちの評判が悪くて、
 今度のコンクールで負けたら
クビが決まってるって言うらしいのよ。
 それだけじゃなくて、
 その理事がもとめ先生に
 「君もコンクールで負けたら
クビの予定だった」
って、
 はっきり言ったのよ。
 もとめ先生はそれを聞いて、
 びっくりしたの
とかなり腹が立ったみたい。
 もとめ先生は
校長からそんな話し聞いてないから。
 多分、
 校長も知らない話しだ
とは思うんだけどね」
 「おー、やっとわかっただす。
 もとめ先生は優勝できなければ、
 いずれにしろクビだから、
 校長の顔色なんか
うかがう必要はまったくない
ということだすな。
 それから、
 理事たちからすると、
 コンクール優勝で知名度を
さらに上げるのも重要だすが、
東大合格者の増加も重要なんだすな」
 「さすが、たまおくん。
 そうなのよ。
 それで、
 もとめ先生は覚悟を決めたみたいなの。
 コンクール優勝だけでなく、
 コンクールに選抜されたメンバーと
補欠をできるだけ多く、
 できれば全員をね、
 東大に合格させることに全力を尽くし、
校長の意見は無視することにね。
 実際、
 キミカのお父さんの親友の理事は、
 相当実力あるらしいし、
 何か校長が文句を言ったら
すぐ自分に連絡するよう話したようなのよ」

 何故か、キミカが自分で話さず、
 ネネが珍しくペラペラと話したのだった。
 「だすが、
 校長はキミカちゃんのお父さんが
実力のある理事の親友だ
ってこと知らなかったんだすかな?
 だったら、マヌケな話しだすな」
 たまおが笑いながら話すと、
 「あたしだって、
 よく家に遊びに来る、
 そのおじさんが
そんなに偉い人だとは知らなかったんだから、
 校長が知るはずないじゃない」

 キミカは笑う。
 「そうだよね。
 キミカちゃんが知ってたら、
 きっとそのおじさんを利用するに
決まってるもんな。
 でも、結果的にはこれで、
みはるを排除できるな」
 ふうたも笑いながら、
 たまおの方を見た。
(続く)

「そして3人しかいなくなった?」226

2010-09-26 06:52:32 | 小説
「そして3人しかいなくなった?」226

 最初は以下から始まります。 

 「そして3人しかいなくなった?」 

 たけるは、
 リカに今回の事情を簡潔にまとめて話した。
 リカは最初驚いていたが、
 勘が良かったので、
 「たけるさん、
 私だけに、
 その話をしたのには理由があるんでしょう?
 本当なら、
 みつるさんにする話しですから」

 たけるに訊いた。
 「やはり、
 リカさんに話して正解だっったよ。
 そう。
 みつるには話せない。
 あいつに話したら、
 俺の作戦は止められるに決まってるからな」
 たけるは苦笑いしながら、ある作戦を話した。
 「たけるさん、それは...」
 リカはうすうす感じていたのがそれ以上、
言葉には出さなかった。
 「はっきり言って、
 成功の確率は低いと思う。
 でも、
 この状況を打開して、
みんなを助けるにはそれしかない
と思うんだ。
 リカさんには、
 次の移動時間まで時間稼ぎをして欲しい。
 やり方は任せるから」
 たけるはそう言って、
 時計をリカに渡そうとすると、
 「それを持っていないと、
 たけるさんの作戦が成功する確率は
ほぼゼロです。
 ですから、
 それは受け取れません」
 「でも、
 これがないとこの先が大変だ。
 だから、
 これはみんなのためにも
リカさんに持っていて欲しい」
 たけるの意思が固そうだったので、
 「でしたら、
ひとつ思いついたことがあります」
 リカはある考えを
たけるに話したのだった。
(続く)
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続エスカレーター「フラチン屋殺人事件?あるもの?感心なアホ高校生?」

2010-09-26 06:32:14 | 小説
続エスカレーター「フラチン屋殺人事件?あるもの?感心なアホ高校生?」


 続エスカレータの一話は以下から始まります。
 続エスカレータ「弟モドキ」  

 「ねえ!刑事さんに話してきてよ!」
 どうだ!
 勉強はできなくても頭はいいのだ!
 「わかったわ」


 「刑事さんが、
 直接聞きに来てくれたわよ」
 かあちゃん話すの面倒だったんだな。
 「何か重要なお話なのかな?
 無理しないでもいいんだよ。
 捜査は進めているところだから」
 結構、やさしい刑事さんだな。
 「はい、もう大丈夫だと思います。
 実は菌のことなんですけど、
 温野菜は調べられましたか?」
 「温野菜?ポテトのことかな?」
 「いえ、それだけじゃなく、
 ニンジンとブロッコリーが
ついていたんですが?」
 「おい、今、
 嘔吐物と亡くなった子の体内に
あったものの鑑定資料持ってるか?」
 「いえ、まさか、
そういう話しだとは思いませんでしたので」
 「それもそうだな。
 もし、付け合わせの野菜に
菌が付着していたとするなら、
 それが入っていた店の容器の検査結果も
重要となるな。
 たしか、そういう容器はなかったようだがな。
 皿は既に洗った後だったからな。
 とにかく、
 今すぐ、連絡して資料を持って来させろ」
 「はあ」
 やさしい刑事さんの方が若いのに偉いんだな。
 「うーん?
 温野菜か?
 で、
 消えた肉については心当たりないのかね」
 「すいません。それはまったく」
 「そうか!
 でも、
 これで食中毒の原因は
消えた肉か温野菜のどちらかに絞られたワケだ。
 よく思い出してくれたね。
 感心だ」
 そうでもないけど、
 生き残ったガキは何言ってるのかな?
 訊いてみるかな?
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モップおとこ「ニセモノ」

2010-09-26 06:12:27 | 小説
モップおとこ「ニセモノ」

 よるなって!
 オレがニセモノ?
 ホンモノをはやくだせ?
 はあ?
 オレが
ショウシンショウメイのモップおとこだけど、
 なにいってんだ?
 とぼけるな?
 はあ?
 なんだ、
 そのクサイモップは?
 モップはクサイんだよ。
 トンチンカンなヤツだな!
 おい、
 ウシロにもうダレかナらんだぞ。
 さっさと、
 このモップにイチレイしてここをとおれよ!
 はあ?
 できない!
 ほら、
 またひとりならんだぞ!
 さっさと、
 このモップにイチレイしてから、
ここをとおれよ。
 イチレイだけでいいんだよ!
 それがモップのルールなんだよ!
 わかったか!
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新男道レイジー編ほ!の告白待ち「秋は待つのもいいどおー。その前にセッティング」

2010-09-26 03:00:14 | 小説
男道レイジー編ほ!の告白待ち「秋は待つのもいいどおー。その前にセッティング」

  ホーイホイホイ!
   たまには顔出しますよ!
   今日は告白待ちランキング!
   さっと行こう!


男性が告白されたい理想のシチュエーションランキング - gooランキング


   実はベスト20全部。
   妄想済み!
   コクりのシチュエーションは
  まあ、限られるということだな。
   だが、
   セッティング可能なもの
  もあります。


   そうだ! 
   諸君!
   肉食系女子をつかまえたら、
   セッティングすれば、
   コクられるかもしれないのだあ!

   ホイ!

   まずは観覧車デート!
   次、秋の浜辺デート!
   公園はパスで、
   大人のバー!
   彼女を見送り、駅のホームで。
   お見舞い狼!
   後は船上デート!

   これなら、
   諸君でも、
   おれさあでもいけそうだどおー!
   コクる勇気がないのなら、
   待つのも1策。
   この秋はのキーワードは
   「待つ!」


   さあ、諸君もこれなら、
   傷つかないどおー!


   えっ?

   デートできなかったら?

   ふー...

   そこまで考えるなあ!

   今は肉食は女が多いからなあ!

   バーイ!


  

お上様レイジー編「おのられ!お上に騙されるな!出世する奴はこんなもん!その愚痴は正しい」

2010-09-26 02:33:47 | 小説
上司に対して思わず心の中で言ったことのある文句ランキング - gooランキング


侏儒の脳「誰かさんたちに
すべて当てはまる項目ですね」
ブエナビスタ「この国の上司だからな。
まあ、
とりあえず、
上に行く奴は
そんなもんよ。
正直者は損をする」
侏儒の脳「騙される方も
悪いんでしょうかねえ」
ブエナビスタ「どっちも
どっちだが、
2度と騙されぬことだな」
侏儒の脳「騙されず、
へいこらして、
墓穴を掘るのを
ひたすら待つしか
ないんですかね」
ブエナビスタ「まあ、
今はな。
時間の問題よ」
侏儒の脳「でも、
したたかだから、
意外に長続きするんでは?」
ブエナビスタ「今回は
他にも外敵がいるから
そうはいかないな」
侏儒の脳「じゃあ、
いずれまとめて
リストラですか」
ブエナビスタ「まあ、
最大半年の辛抱だ。
寝る」
侏儒の脳「でも、
こういうお上ばかりで、
よく持ったものかと。
このインチキブログも
そうですけどね。
年内にはここも
解散といきたいところです。
ダハ」


    

あら悲惨レイジー編「狙うならアラサー?避けるならアラサー?アラサーシングル寂しさランキング」

2010-09-26 02:17:45 | 小説
ゴッホ「アラフォーが態度がでかい割に、
意外に器の小さい、
アラサーシングルの寂しさランキング」

アラサーシングルが寂しさを感じる瞬間ランキング - gooランキング



オッハ虫「1位って、
39歳じゃないの?
アラサーを間違えてない?」
トンチンケ「アラサーの定義が
はっきりしない。
うん?何歳から何歳までとするか?
1,25歳から34歳
2,28歳から32歳
3、30代
さあ
どれで行く?」
ゴッホ「まあ、感覚的には、
2だな。
でも、1説も強い。
とりあえず、
30前後のおばちゃんで行こう!」
トンチンケ「アラフォーの
ずうずうしさに比べると、
ランキング見て可愛そうになるな」
ゴッホ「だから、
何度も言ってるが、
アラフォーは
バブル時代の化石!
ちやほや、いい思いを
し過ぎているから、
もうすぐ、
バアさんのクセに、
まだまだ、
ずうずうしいんだ」
オッハ虫「それに比べ、
アラサーは
俺たちと同じで、
バブルのおいしい
時期を逃げしたわけだ。
だから、エーン、エーン。
ややひねくれて、
友人の幸福も妬む。
やはり人生は金か?」
ゴッホ「それだけかなあ?
でも、
一番かわいそうなのが、
4位の休日に遊ぶ友達がいない。
哀れすぎ。
俺たちなら付き合いますが、
奢りとはいいませんが、
割り勘で」
トンチンケ「やめとけ!
友達いないから、
性格極悪、
ひねくれ根性の
デブス女じゃないの?」
オッハ虫「ただの
引っ込み思案かもしれないぞ」
ゴッホ「6位の合コンに誘われない
というのも悲惨だぞ。
トンチンケ以下だ。
多分、
根暗。
ドブス。
クサー。
ダサー。
連れていったら恥をかく。
じゃないのか?」
オッハ虫「引き立て役、
盛り上げ役にも使えない女か。
ウェーン。
そうすると、
アラサー女は避けるべきか?」
ゴッホ「その方が無難かもな。
ランキングを見ると、
性格的問題が大きいな。
よく見れば、
別に寂しくなる必要がない
ことばかり。
要するに、
根暗で、
ネガティブ、
嫉妬の塊。
今残っている
アラサーシングルは
そういうのだけだろう」
トンチンケ「じゃあ、
アラサーシングルを見たら、
合掌します」
ゴッホ「合掌される奴が
何言ってんだよ」
オッハ虫「アラフォーの
厚かましさの爪の垢でも
飲めば、
あなたもモテモテ!
若さではアラフォーに
負けるはずがないんですから。
まずは、
ポジティブシンキングに!
アラサーシングルがんばれ!」
ゴッホ「バカとキモ男に
応援されてもなあ」
トンチンケ「これがランキングに
入ったりして、
凄くキモイ男に慰められました。
なーんて、
悲惨!」
オッハ虫「25過ぎた女性も
もうすぐアラサー、
早めにナイスな彼氏をゲット!
おすすめします!
ほら、ここにいますから!
では、よろしくお願いします」




本編リメイク「もうひとつのブレーカー5」

2010-09-26 01:55:14 | 小説
本編リメイク「もうひとつのブレーカー5」

 「これで
半分最初の1は全部終わっただすなあ」
 「だから、
最初から0にしておけば、良かったんだよ」
 「すまんだす。
 だすが、もう少しだすよ」
 「あー。
 次は0111だ」
 「おーい、開けてみてくれだす」
 あおむが大声を出したが、
 「ダメだ!」

 いつきが大声で返事をする。
 「次は01にするか?
 00にするか?
 あおむどう思う?」
 「だば、今度は00で」
 「わかった。
 0101だ!」
 「意地悪だすなあ。
 木太郎さんは」
 「なんとなく
これでいい気がするんだよ」
 「わかっただす。
 開けてくれだすよ!」
 あおむはまた大声を出した。
(続く)