レイジーなガキ

小説、コミカルミステリー?下品なので要注意。カミサン伝説研究中。真面目に読んでも考えてもまして怒ってはいけません。

新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「更衣室とキタジマ」

2010-09-17 23:54:52 | 小説
新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「更衣室とキタジマ」

 第一話は下記から始まります。
 
 新本編「キモ男3人衆、イケメン屋敷の謎」「後継者」


 「これはダメかもしれないなあ」
 「脳溢血か」
 エイタといつきの言葉に
 木太郎とあおむが泣き出す。
 「この屋敷は呪われているだす。
 オチタの奴に騙されて
ここに迷い込んだのが間違いだすた」
 「オチタ?」
 「そうだす。
 即但(そくただ)オチタだす」
 オチタの名前を聞いたとたん、
 3人は黙り込む。
 「そいつ、イケメンか」
 木太郎が訊くと、
 「僕とはまったく違うタイプのイケメンだす」

 あおむはヌケヌケという。
 「ああ、やっぱり」
 「じゃあ、
こいつが言う殺人の犯人はオチタだ」

 木太郎が言う。
 「そうだ、オタク、名前は」
 「あおむだす」
 「青虫でいいか」
 「それだけは勘弁だす。
 あおむでお願いだす」
 「よし、顔が似ているから、
 あおむで勘弁してやろう」
 「俺が、木太郎、
 デカイのがいつきで、
 猿面がエイタ、よろしくな」
 「猿面だと」
 「やめとけよ」

 いつきがなだめる。
 「まずは、
 屋敷を脱出して警察と救急車を呼びに行こう。
 脳溢血の場合は一刻を争うからな」

 エイタが言う。
 「道のあるところまで行けば、
どうにかなるだろう。
 携帯も通じるかもしれない」
 「俺の携帯、バッテリー切れ」

 エイタの言葉に木太郎はそう言う。
 「俺のは大丈夫だ」
 いつきは言う。
 「僕もだす」
 あおむも言う。
 「善は急げだ」
(続く)

新作ディープ(?改)「もとめの部屋2」

2010-09-17 23:47:09 | 小説
新作ディープ(?改)「もとめの部屋2」

グーさん以外に最初の方は保管済みです。
 「キモ男三人衆セカンド、変態黒女教師と永久屋敷の呪い?」
  

 浴室といっても、
 簡単な脱衣場所と、浴槽、
その上にかかっているカーテンだけのスペースだった。
 とても、
 3人が隠れられそうな場所ではなかったが、
 トイレの前にスコップがおかれていたので、
 7人共犯人が隠れているのではないかと、
 びびっていた。
 おちたは閉じているカーテンに手をかかれると、
一気に開いた。
 おちたは上下左右を見わたし、
ため息をついた。 
 「ふー」
 「やっぱりいなかったか」
 びびっていたクセに
木太郎がそういうことを小声でおちたの耳元で囁く。
 「次はオタクの番だからな」
 「ああ」
 木太郎は自信ありげに
トイレの方へ向き、
 少し進み
トイレのドアの前のスコップを手に取ると、
 トイレのドアノブに手をかけた。
(続く)

新「ミケーレの蒼き仮面」136

2010-09-17 23:42:45 | 小説
新「ミケーレの蒼き仮面」136


第一話は下記から始まります。
 
 新「ミケーレの蒼き仮面」 


 「この国の王族は実はお化けなんだってさあ?」
 「化け物が元右大臣に
化けていたなんて嘘っぱちだよねえ」
 「そうそう。
 だって、
 首を斬られて生き返ったんだからねえ」
 「あれは怖かったなあ。
 でも、
 家来もみんなお化けなのかなあ?」
 「そうじゃないの?
 あれだけいたのに今は一人だけだもん」
 「だから、
 ずっーとこの国はマヌケそうに見える
王様たちが支配できたのかねえ」
 「あんた、大声だしちゃだめよ。
 お化けだから、
わざとマヌケそうにしてるだけなのよ」
 「そうそう。
王様には逆らえないわよ」
 「そうだよ。
 黙って従ってれば害はないんだからねえ」
 「でも、
 何で、
右大臣はああなったのかねえ?」
 「何でも、酒が悪いらしいよ」
 「酒?」
 「そう、
 お化けも酒飲み過ぎるとよくないらしいのよ。
 きっと、飲み過ぎで本性だしたのよ。
 だから、酒は禁止になるらしいわよ」
 「そりゃ、いいねえ。
 うちのも酒癖悪いから」
 「うちのも同じ。
 ここだけの話しだけど、
 酒飲み過ぎて化け物になった
という話しもあるくらいだしねえ」
 「あの化け物なんか真っ赤だったじゃない」
 「そう言えば、そうねえ?」
 民衆は勝手に噂を広めていった。 
 


 「サギーの作戦、
失敗みたいだったねえ」
 「いや、これはこれでいいんだ。
 王は怖れられるくらいでちょうどいいんだ。
 それに、
 酒も禁止になったしなあ。
 酒好きの男もかなりぶるってるらしいぞ」
 「そうだぞ!
 ウトー。
 俺様の知恵がいい方に転んだんだ。
 まあ、うまくいきすぎだがな。
 元右大臣に化け物が乗り移ったというしか、
 あのバカな王様とこの国を守るには
ああ言うしかなかったんだけどな」
 「でも、
 あの王様までお化けにされるなんてねえ。
バカだよねえ」
 「そこはサギーも想定外だったようだが、
かえってよかったんだ。
 この国の連中、
 蟹を知らないもんだから、
 サギーが、
 見つけてきた蟹の死体を
元右大臣だって言って見せたら、
 かなりびびってたからなあ」
 「まあな。
 それに、
 あの王と右大臣は兄弟だし、
 首を斬られて生き返ったんだから、
 王も化け物だと思うこと自体は
おかしくないないよなあ。
 でも、
 あの家来までお化けだ
と思われてるからおかしなもんだな」
 サギーたちは笑っていた。
(続く)

新第3弾ゾンビ「ネネVSひさめと永久」

2010-09-17 23:32:03 | 小説
新第3弾ゾンビ「ネネVSひさめと永久」

 途中までグーさん以外に保管してます。
 新第3弾ゾンビ「キモ男三人衆、イケメン、美少女、秀才、そして?残るのは誰?」


 「じゃあ、
 俺が司会をする。
 補欠の3人も含んで、
 過半数がいいと思った方が勝ち、
 同点なら引き分けでいいね」
 ふうたが偉そうにしきる。
 「じゃあ、じゃんけんして」
 「私でいい!」
 ひさめが積極的にそう言うと、
永久は黙って頷く。
 「じゃんけんぽん!」
 「勝っちゃった!」
 ひさめが嬉しそうに永久に抱きつく。
 「やってくれるね。ひさめも」
 みはるがキミカの耳元でつぶやく。
 キミカは黙って笑ってる。


 「じゃあ、
 ひさめちゃんと永久組から、
話しを選んで」
 「いーい、永久くん」
 「任せるよ」
 「じゃあ、私たちは、勘違編」
 ひさめは自信ありげに言う。
 「やるだすなあ」
 たまおがケンタの耳元で囁くが、
 「俺にはよくわからねえ」
 ケンタは首を傾げる。
 ネネは少し考えたが、
 「じゃあ、私は山手線編で勝負よ」
と言った。
 結構、ネネの目は本気だった。
 「どっちもやるだすなあ」
 たまおはしきりに感心している。
 「おい、たまお」
 「みはる、
 あのーたまおくんでしょう」
 「悪い!
 たまおくーん、
 ちょっとだけ教えてちょうだーい!」
 「なんか、気持ち悪いだすなあ」
 たまおはそう言いつつも、
 みはるとキミカに
そっと両方の欠点を簡単に説明した。
(続く)

元祖「見せてください」改22

2010-09-17 23:14:39 | 小説
元祖「見せてください」改22

第一話は以下から始まります。

元祖「見せてください」改1


 いつもは
約束の時間の遅くとも10分前には行く直哉であったが、
 そのときは、
 わざと30分近くも遅れて行った。
 普通であれば、
 後輩とはいえ、
 待たされたネネは
不機嫌になるはずであったが、
 ネネは、
 直哉が来るなり、
 いきなり頭を下げて、
 「申し訳ありません。
 すべて、
 バレてしまったのですね」
と言って泣き出したのだった。
 直哉はまったく別の意図で
わざと遅刻していったのだが、
 直哉は、
 一連のネネの行動が不自然だったので、
 さほど、驚かず、
 「正直に話せば怒らないから」

 やさしく言ったのだった。
(続く)
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新作ディープ(?改)ホウセイ編33「訪問者は3?」 

2010-09-17 17:00:00 | 小説
新作ディープ(?改)ホウセイ編33「訪問者は3?」 

 「鍵はおちたくんが。
 ここを開けないために。
 でも、
 おちたくんがまだ戻らないの。
 かなり時間が経ったのに。
 もしかしたら、
 落とし穴に落ちたのかもしれない。
 そう思うと心配で。
 木太郎くんに話しても、
 大丈夫の一点張りだし。
 だから、
 木太郎くんが
トイレに入った隙に何かいい方法がないか、
 相談しにきたの。
 信じて!
 それだけ」
 扉の外の声の主はそう大声を張り上げた。
 「本当にもとめ先生なら、
 木太郎にこう話して見ろって、
 余りにもおちたが遅いんで、
落とし穴に落ちてしまったか不安なので、
 あたしがおちたくんを探しに行きますから、
 ここはよろしくって。
 あいつは、
 もとこの部屋から出られないから、
 何か木太郎に言い返されたら、
また、ここに話しに来ればいい。
 また、
 それで木太郎が納得したら、
 一応、ここにまた来てくれ。
 アドバイスしたいことがある」
 くそたは相手がもとこかもしれないので、
少し偉そうに大声でそう言った。
 「わかりました。
 たしかに、
 それが一番かもしれません。
 木太郎くんに頼んでみます。
 お騒がせしました」
 声の主はそう大声を出してから、
去っていった。


 「ねえ、今のもとめ先生じゃない?
 話し方がそういう風に感じたんだけど」 
 レイカが言うと、
 「あたしも」 
 ヒトメもそれだけ言って頷くと、
 チウメも同じように頷く。
 「俺は半信半疑だな。
 もとこは演技がうまいからな」
 「あたしも」
 「あたしも」
 くそた、アスカ、アユメはそう言う。
 「俺はよくわからない。
 何で、
 鍵をおちたに持たせたのかもな。
 それに木太郎は女には甘いから、
 もとめ先生の頼みは聞いても
いいはずなんだけどな」
 永久はそう言って、
 「まさか?」

 ホウセイは永久の言葉を聞いて、
 また、
 イヤなことを思いついたような言い方をした。
 「どうした? ホウセイ」
 くそたが訊くと、
 「うん。
 今のはもとめ先生だけど、
目的は違うんじゃないかな。
 もし、次に木太郎が来たら、
すぐ木太郎をもとこの部屋に行かせないと、
 大変なことになるかもしれない」
 「意味不明だな。ホウセイ。
 どういうことだよ?」
 くそたが、
 ホウセイの話していることがわからずに、
聞き返すと、
 「うん。
 木太郎をここに来させて、
 その間に、]
もとめ先生、もとこを殺して、
自分も死ぬ気じゃないのかな。
 多分、
 もとこの部屋で何かがあったんだよ」
 「何かって、何がだよ」
 くそたがまた訊くと、
 「それがわからないから、不安なんだよ」

 ホウセイは答えた。
(続く)

新第3弾ゾンビ校長編「土下座する校長とたまおとふうた」

2010-09-17 11:28:59 | 小説
新第3弾ゾンビ校長編「土下座する校長とたまおとふうた」


 「ちょっと、待ちなさい。
 わしが悪かった。
 このとおりだ!」
 校長はそう言って、
 もとめたちの前に回り土下座した。
 「校長先生...」
 「わしも混乱してな。
 頼むから1時間だけ時間をくれ。
 それぐらならいいだろう」
 「まあ、
 校長先生がそこまでおっしゃるなら。
 キミカさん、ネネさんもいい?」
 「はあ、あたしは」
 「あたしも」
 もとめの言葉に、
 キミカもネネも驚いたようだが、
 そう言うしかなかった。
 「じゃあ、1時間だけ待ってくれ。
 そうだ。
 たまおくんとふうたくん、
 ちょっと、
 わし、
 いや、
 たまおくんの部屋で、
 話しをさせてくれ。
 頼む」
 校長が土下座したまま、
 たまおとふうたの方を見たので、
 二人とも黙って頷くしかなかった。


 そうして、
 校長とたまお、ふうたはたまおの部屋に移動した。
 「あー、困ったことになった。
 もとめくんがあんなに気性が激しい
とは思いもしなかった。
 それに、
 ネネくんまで連れ戻すとは。
 ひさめくんは怒るし、
 わしはどうしたら。
 ここでもとめ先生がやめたら、
 わしもクビだ。
 頼む。
 どうか、わしを助けてくれ。
 君たちなら妙案が浮かぶだろう」
 校長はたまおとふうたにそう言って、
頭を下げたのだった。
(続く)
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「そして3人しかいなくなった?」223

2010-09-17 06:29:01 | 小説
「そして3人しかいなくなった?」223

 最初は以下から始まります。 

 「そして3人しかいなくなった?」 

 たけるそっくりの顔を
何十倍にもしたような大きな顔の男は、
 後ろに倒れているたけるを見つけると、
にやりと笑い、舌をぺろりと出してから、
口を動かした。
 「食べちゃうぞー」
 声はたけるの後ろから聞こえた。
 たけるは後ずさりしながら、
 どうにかエレベータホールまで戻り、
起き上がったが、
 この後、屋上に行くべきか、
1階にいくべきか迷っていた。
 たけるには、
 何故、
 巨人が
自分と同じ顔をしていたのかわからなかったが、
 どちらに行っても危険な予感がしていたので、
どうしたらよいか、決めかねていた。
 すると、
 「食べちゃうぞー」
 「あっち行きなさい
って言ったでしょう」
 「でも、
 あいつ俺にそっくりだったぞー。
 あいつと遊んでから、
 食べた方が、
 楽しそうだぞー」
 「本当かあ?」
 「ダメよ!
 そんなことしちゃ。
 それに食べちゃったら、
 もう、あの子と遊べないわよ。
あたしも遊んであげないから」
 「うーん、それもイヤだなあ」
 「だから、あっち行ってよ」
 「うーん?でも、遊びたいなあ」
 そんな言葉がたけるの耳に入ってきた。
 たけるはその声が最初は自演なのか
と思っていたが、
 ふと恐ろしい考えが
頭の中に浮かんだのだった。
(続く)
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モップおとこ「ここ」

2010-09-17 06:00:00 | 小説
モップおとこ「ここ」

 ここがどこだかもちろんしってるな!
 ジカンがない。
 そうか。
 わるかったな。
 しらないと、
 マエのマジメなニイちゃんみたいに、
 てまどるからキいただけだよ。
 オレはショウジキものさ。
 いままでのをいれて、
 5フンポッキリ、
 えんちょうリョウキンはいらないから
アンシンしな。
 あー、それがヨケイか。
 じゃあ、はなすぞ。
 いいな。
 あと3プン。
 えっ、2フンもサバよんだって?
 ちがうだろう!
 オレはハナシをはやくおわらせたいんだよ。
 あっ、そうか。
 オレのはなしをキきたいんだったな。
 じゃあ、やっぱり4フン。
 それでいいだろう。
 ずるい!
 わかったよ。
 あと、5フン。
 もうサバよまないよ。
 オレはショウジキものさ。
 えっ、そうやって、
 はなしの
 ジカンかせいでるって?
 おっ、バレたか。
 でも、
 こうして、
 ショウジキにみとめただろう。
 これからは、
 ヨダンのブンはジカンにいれないから。
 これならナットクだろ!
 なあ、
 オレってシンヨウできるだろう! 
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エロスレイジー編「おのれらエロスカ女に喰われてどうする。肉食系女はクサー!男なら草食系女を喰え!」

2010-09-17 03:16:39 | 小説
エロスレイジー編「おのれらエロスカ女に喰われてどうする。肉食系女はクサー!男なら草食系女を喰え!」


侏儒の脳「早速、
肉食系女子ランキング!」 


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ブエナビスタ「どこが女子なんだよ!
ババアばかりじゃないか!
それにまずそうじゃないか!」
侏儒の脳「たしかに、
子じゃないですし、
男も混じってますね。
クサーな香水のニオイまで、
これが肉食系の特色?」
ブエナビスタ「香辛料効かせすぎだな。
それに喰いまくってる
から、
スカバ
って、
感じだな」
侏儒の脳「やはり、
肉食系女は、
喰うものではありませんね。
牛がうまいのも草食だから。
肉食動物は臭くて食えないと
いいますからね」
ブエナビスタ「そう!
喰うなら草食系に限る」
侏儒の脳「エロスという感じも
ちょい違いますね」
ブエナビスタ「深窓の令嬢。
男の上半身を見ただけでも
顔を赤らめる!
喰うならそういうのに、
限るな」
侏儒の脳「ランカーの
場合は、
よだれをたらしそうですからね」
ブエナビスタ「男は喰うもの!
喰われちゃいかん。
寝る!」
侏儒の脳「誰かひとりくらい、
喰われてもいいのいないかな?
うーん?やっぱ、やめときます」


 

食欲の秋レイジー編「秋の夜長はちまちま、マっーたーりお好み焼きといくだすか!バッチョウマー!」

2010-09-17 02:39:50 | 小説
食欲の秋レイジー編「秋の夜長はちまちま、マっーたーりお好み焼きといくだすか!バッチョウマー!」

あおむ「涼しいと気持ちいいだすなあ!今夜は久しぶりにお好み焼きにするだすかあ!」
ほ!「ホイ、爆睡したので、
元気モリモリ、
早速ランキング」


お好み焼きに欠かせない具は? - gooランキング


あおむ「チャッチャッと終了するだすよ。
このランキングはそのとおりだすな。
キャベツ、
豚肉は必須!
あと、
玉子、
あげ玉も
必須だすよ!
イカもいいだすが、
タコもありだす。
エビはムキエビもいけるだす。
そば、うどんは僕的には、
邪道だすな」
ほ!「コーン、
大葉もいいどおー!」
あおむ「まあ、
僕らは生地だけ共通で、
後は各自お好みでボールで、
混ぜ混ぜ、
鉄板で
小さめに
ジュー
とじっくり焼くだすよ」
ほ!「豚肉は挽肉でも、
充分。
ベーコン追加もいいどおー」
あおむ「ソースに、
七味に、
マヨネーズも大事だすな」
ほ!「トッピングを変えて、
いろいろ楽しむのが通だなあ」
あおむ「あおのりもあった方が
いいだすよ」
ほ!「ひとりお好み焼きも
意外にいけるどおー!
ただし、トッピングはケチるけどなあ」
あおむ「モテない男はそうだすな」
ほ!「悪かったなあ。
だが今日は二人でやろう!」
あおむ「3バカの誰か呼んだ
方がトッピング増えて、
節約になるだすよ」
ほ!「たしかに!
虫くんにするかあ」
あおむ「骨皮以外だすな。
そして、また、サンマ祭りだすよ!
アルベデルチー!」
ほ!「食欲の秋、バンザイ!
バーイ!」
  

ホラ話しレイジー編「吹くならドーンと!大ウソ-gooランキング」

2010-09-17 02:19:03 | 小説
ゴッホ「人間は嘘をつく動物である。
BYゴッホ!
さて、ランキング、スタート!」


のちにあだとなり返ってきそうな大ウソランキング - gooランキング


トンチンケ「ついたことも、
つかれたこともあるけど」
オッハ虫「じゃあ、
ついたやつから、
いく?」
ゴッホ「身内に不幸があった、
昔は喧嘩が強かった。
昔はワルかった。
今日は休校だ。
最後は特に多いな」
トンチンケ「今もセコイ悪だろうが!」
オッハ虫「嘘だけしろ!」
ゴッホ「そういうワルじゃないんだよ。
次!」
トンチンケ「実家は金持ち。
有名人の友達がいる。
身内に不幸があった。
今日は休校だ。
学年トップの成績をとった。
まあ、そんなところかな」
オッハ虫「結構嘘多過ぎ!
俺は、
ゲーセンで、
今日は休校だ、
くらいかな」
ゴッホ「虫くんの場合は、
顔に出るからバレるからな。
トンチンケは、
骨皮だけで無表情だから、
一番信用されるんだな」
オッハ虫「骨皮で、
実家が金持ちはないだろう」
トンチンケ「勉強やらされすぎて、
親が厳しくてストレスでこうなって、
家出したというと、
へー、となって、
で信じてくれるぞ」
ゴッホ「なるほど、
家出だから、
実家に連れていかなくても、
金なくてもいいんだな。
嘘の付き方の上手下手もあるな。
俺も勉強しよう!」
オッハ虫「嘘つきの勉強してどうするんだ!」
トンチンケ「政治屋になるんだろ!」
オッハ虫「納得!
では、逆につかれた嘘は!」
ゴッホ「昔モデルしていた。
でも、それが凄いデブス女!
あと、
有名人の友達がいる。
サイン貰ってもらったんだけど、
ヤフオクのと違ったんだな」
オッハ虫「有名人に友達がいるは
よくあるが、
だいたい嘘だな。
昔モデルじゃなく、
昔モテた
というデブも多い」
トンチンケ「昔だ
と意外にバレないと
思うんだろうな。
そんなとこへ旧友が来て、
どっきり。
昔は痩せていたも多いな」
ゴッホ「英語が話せるもいたけど、
外人見ただけで逃げた」
オッハ虫「芸能界デビューとか、
言ってた同級生
どうなったんだろう?」
ゴッホ「AVの間違いだろ」
トンチンケ「別荘もいたな。
でも、何か理由をつけて、
結局、貸してくれなかった」
オッハ虫「結局、嘘は見栄からか?
でも、いずれバレて、
大嘘つきのレッテル。
そなこたみたいな奴だな。
えー、一度でも、変な嘘をつくと、
一生、ホラ野郎になりますので、
ご用心!
では、失礼します」


本編リメイク「あおむ4」

2010-09-17 01:49:54 | 小説
本編リメイク「あおむ4」

 「くせえー!」
 木太郎はトイレの入り口近くに来るなり、
いきなり大声を出した。
 「また、死体か!」
 まだ、トイレまで近づいてない、
 エイタが大声で訊く。
 「違う!
 ウンコ、臭いんだ!」
 いつきが大声で答える。
 「そなわけないだすよ。
 水が出なくて困ってるだすよ」
 木太郎たちの声を聞いて、
 トイレの中からあおむが大声を出す。
 「トイレの扉の上見ろ!
 排気用か何かわからないが、
 隙間を作るように木の板が
横に並んでいるだろうが、
そこから臭ってくるんだよ」
 「あおー、だすから臭うだすか」
 「でかいのして、
 水流し過ぎただけだろうが!
 トイレのタンクが
満タンになってから流すんだ!
 常識だろ!」
 「違うだすよ。
 最初から水が出なかったんだすよ」
 「なことあるのか?」
 「木太郎、洗面所の水も出ないぞ。
 あおむの言っていることは本当みたいだ」
 いつきが洗面所にある蛇口を捻って、
水が出ないことを確認する。
 「くさー!」
 後からやってきたエイタが鼻をつまむ。
 そのとき、
 エイタがあることに気づいたのだった。
(続く)

第3弾リメイク「屋敷の中のケンタとふうた」

2010-09-17 01:43:54 | 小説
第3弾リメイク「屋敷の中のケンタとふうた」

 「これはどういうことだ?」
 「うーん?」
 屋敷の中に戻ったケンタとふうたは、
ソファーの上に横たわっている、
 たまお、ネネ、みはる、
 そして、
 サヤの死体を見て、驚いた。
 さっきまでいたはずの、
 キミカともとめの姿はなかった。
 また、
 賢明と永久、
 そして、
 ひさめの姿もなかった。
 「やはり、この屋敷には何かある」
 「おい、ケンタ。
 まさか、俺たちもひさめちゃんみたいに
消えるんじゃないのか?」
 「まさか?」
 ケンタとふうたはそう話しながら、
 ソファーの上のたまおたちに近づき、
本当に死んでいるのかを確認して回った。


 「カミサン屋敷編だすか?」
 「なんだ、それ」
 「あたし、
 観月のホームページで読んだのよ。
 少し話しは違うんだけど、
 それに近い伝説を。
 でも、
 すぐ消されてしまったの」
 「うーん?
 カミサン伝説とは認定されなかったんだすな」
 「多分」
 「で、どういう伝説なんだ?」
 「それがね」
 ネネは、
 自分が観月のホームページで読んだ伝説を
たまおとみはるに話しだした。
(続く)