朝飯抜きの検診で、朝はバタバタ
すっかり疲れちまって、DVDを借りてきたけど
お昼寝しちゃいました
で、上下巻長いことかかって読みました
ミレニアム第二部「火と戯れる女」 2006年
"Flickan som lekte med elden"="The Girl Who Played with Fire"

≪ストーリー≫
(前作でリスベットが大金を所持する事になり)
カリブ海の島国「グレナダ」で数式のミステリーを解くかたわら
ホテルでくつろぐ
隣の部屋から男女の声が聞こえてくるが、どうやら男が女をいたぶっているらしい
ロビーで会うとアメリカ人夫婦のようだった
リスベット・サランデルは地元の少年と出会いひとときを楽しんでいるが
竜巻が発生し、ホテルに逃げ込もうとするとき
その夫婦が浜で争っているのを見る
リスベットは女の悲鳴を聞き、男から彼女を助ける
男は死んでしまう
スウェーデンに帰ってきたリスベットは
ミカエルからの手紙やメールが来ていたが
彼女は二度と会わない決心していた
そして、ミカエルの新しい仕事は
ジャーナリスト、ダグ・スヴェンソンと、ミア・ベイルマンの人身売買に関する調査を特集として「ミレニアム」に掲載する事だった
そんななかでダグとミア、そしてリスベットの後見人ビュルマンが殺害され
彼女の指紋が付いた拳銃が捨てられていた
容疑者として追われることになったリスベットだが
ミカエルは無実を信じていた
そして、ミカエルの捜査が始まる・・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
※ネタバレあります
この2部で、リスベット・サランデルの過去が現れてきます
彼女の生い立ち
はじめの後見人ホルゲル・パルムグレン、彼女の友人(恋人)ミリアム・ウー、
健闘術を教えた元プロボクサー パオロ・ロベルト、
そして、ミカエル
かれらが彼女のサイドに立って戦ってくれます
ロシアからの亡命人ザラチェンコ(実はリスベットの父親)、
痛みを感じない体質の金髪の巨人ロナルド・ニーダーマン(リスベットの兄)、
そして、亡命時に関与していた役人たち・・・
今回はリスベットが主人公です
彼女は単独事を片付けようと挑みます
そして最後、土中に埋められるんです
彼女の心情、懸命に生きる姿に涙が出てしかたありませんでした
愛される事を知らずに育ったリスベットです
だから、ミカエルの優しさに戸惑うんです
最後の最後まで二人は会わないんです
いやあ、これは傑作です



「ドラゴンタトゥーの女」は猟奇殺人事件で、サスペンスです
この「火と戯れる女」は彼女自身のドラマ、生きざまです

タイトルの意味も分かりました
すっかり疲れちまって、DVDを借りてきたけど
お昼寝しちゃいました
で、上下巻長いことかかって読みました
ミレニアム第二部「火と戯れる女」 2006年
"Flickan som lekte med elden"="The Girl Who Played with Fire"

≪ストーリー≫
(前作でリスベットが大金を所持する事になり)
カリブ海の島国「グレナダ」で数式のミステリーを解くかたわら
ホテルでくつろぐ
隣の部屋から男女の声が聞こえてくるが、どうやら男が女をいたぶっているらしい
ロビーで会うとアメリカ人夫婦のようだった
リスベット・サランデルは地元の少年と出会いひとときを楽しんでいるが
竜巻が発生し、ホテルに逃げ込もうとするとき
その夫婦が浜で争っているのを見る
リスベットは女の悲鳴を聞き、男から彼女を助ける
男は死んでしまう
スウェーデンに帰ってきたリスベットは
ミカエルからの手紙やメールが来ていたが
彼女は二度と会わない決心していた
そして、ミカエルの新しい仕事は
ジャーナリスト、ダグ・スヴェンソンと、ミア・ベイルマンの人身売買に関する調査を特集として「ミレニアム」に掲載する事だった
そんななかでダグとミア、そしてリスベットの後見人ビュルマンが殺害され
彼女の指紋が付いた拳銃が捨てられていた
容疑者として追われることになったリスベットだが
ミカエルは無実を信じていた
そして、ミカエルの捜査が始まる・・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
※ネタバレあります
この2部で、リスベット・サランデルの過去が現れてきます
彼女の生い立ち
はじめの後見人ホルゲル・パルムグレン、彼女の友人(恋人)ミリアム・ウー、
健闘術を教えた元プロボクサー パオロ・ロベルト、
そして、ミカエル
かれらが彼女のサイドに立って戦ってくれます
ロシアからの亡命人ザラチェンコ(実はリスベットの父親)、
痛みを感じない体質の金髪の巨人ロナルド・ニーダーマン(リスベットの兄)、
そして、亡命時に関与していた役人たち・・・
今回はリスベットが主人公です
彼女は単独事を片付けようと挑みます
そして最後、土中に埋められるんです
彼女の心情、懸命に生きる姿に涙が出てしかたありませんでした
愛される事を知らずに育ったリスベットです
だから、ミカエルの優しさに戸惑うんです
最後の最後まで二人は会わないんです
いやあ、これは傑作です




「ドラゴンタトゥーの女」は猟奇殺人事件で、サスペンスです
この「火と戯れる女」は彼女自身のドラマ、生きざまです


タイトルの意味も分かりました