CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「アイム・ノット・ゼア」と「告発のとき」

2009-04-03 21:07:01 | 映画・洋画
ご近所のサクラを満喫してお花見に行った気分、だけ?


「アイム・ノット・ゼア」
ボブ・ディランを豪華俳優陣6人(クリスチャン・ベイル、リチャード・ギア、ヒース・レジャー、ケイト・ブランシェットら)で多面的に描いた映画
彼のことをよく知らないわたしですが、フォーク時代の反体制ソングを牽引していた彼のことらしく、ジョーン・バエズは昔よく聞かされていました
なんだかとってもむつかしいんですが、集中して見るより気を抜きながらのほうがかえって分かりやすくって、
つなごうとすると無理があるようで
でもまずまずかな?

「告発のとき」

原題: IN THE VALLEY OF ELAH
この題名は聖書の中の少年だったダビデがエラ谷で、ゴリアテを倒した話から引用してるみたい

劇中で、イラク帰還兵の息子をなくした父親(トミー・リー・ジョーンズ)が
警察の中で捜査を追及していく女刑事(シャーリーズ・セロン)の息子に話しているシーンの中に出てくる

怖いという気持ちはあるけれど、信念を持って勇気を出して進むことが大事だと


イラク戦争で兵士が極限状態に陥り、善悪の判断が歪んでくる

正常な神経がこわされ、PTSDに悩まされる帰還兵が多く、
そんなところをクローズアップした映画でした
けっこう良くてわたしは

コメント
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