潮の香は人の思ほゆ蜜柑狩
<この俳句の作句意図>
友人が庭先に植えた温州みかんがどうやら食べごろを迎えたようだ。一緒に捥ごうとそそのかしてみようか、そう云えばもうずいぶんと蜜柑狩りに行っていない。若いころはよく湯河原辺りへ出掛けたものだ。青い海と空、そして潮の香り、あのときの仲間は皆どうしているだろう・・・
・季語は、蜜柑狩’で、冬’です。
<この俳句の作句意図>
友人が庭先に植えた温州みかんがどうやら食べごろを迎えたようだ。一緒に捥ごうとそそのかしてみようか、そう云えばもうずいぶんと蜜柑狩りに行っていない。若いころはよく湯河原辺りへ出掛けたものだ。青い海と空、そして潮の香り、あのときの仲間は皆どうしているだろう・・・
・季語は、蜜柑狩’で、冬’です。