踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

蔦紅葉

2006年11月03日 | 俳句
十重二十重やぐらを巻きて蔦紅葉

<この俳句の作句意図>
八王子近郊には戦国時代の山城の跡が散在する。その昔、十重二十重(とえはたえ)に囲んだ敵兵の鬨の声を聞いたであろう櫓の跡を、今は、見事に紅葉した蔦が静かに覆っているのみ・・・

・季語は、蔦紅葉’で、秋’です。
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