踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

枯桜

2006年11月23日 | 俳句
脱ぎ捨ててあさきゆめみし枯桜

<この俳句の作句意図>
ほかの紅葉に先駆けてすっかり葉を落とした桜を、歳時記では「枯桜」、「冬木の桜」などと呼ぶ。枯木の姿になっても桜と聞けば、何となく艶な気持ちが起きるのは、春の花を連想するからだろう。
桜にとっても、春爛漫を夢見てのこころよい眠りのひと時かもしれない・・・

・季語は、枯桜’で、冬’です。
コメント
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