踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

冬紅葉

2006年11月24日 | 俳句
搦め手に夕日差しそめ冬紅葉

<この俳句の作句意図>
歳時記では、立冬を過ぎて残る紅葉を「冬紅葉」として区別するが、暖冬の昨今では当たり前の状態になっているようだ。山城の裏門は北側であまり日当たりはよくないためか楓がようやく見ごろを迎えた、大手門側と違って、同じ紅葉でも見る者に哀れさを感じさせるのは、落城の伝承のあるためなのだろうか・・・

・季語は、冬紅葉’で、冬’です。
コメント
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