踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

春の風

2005年02月28日 | 俳句
生垣を出家させたり春の風

<この俳句の作句意図>
緑化委員の仲間たちと芽吹き前の生垣(珊瑚樹)を剪定した。きれいさっぱり丸坊主となり、柔らかな芽吹きの春を待つばかりとなった。
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春の雪

2005年02月26日 | 俳句
春の雪花のつぼみのまだかろき

<この俳句の作句意図>
昨夜から又雪、今年は例年より雪が多いのか、動き出した木の芽も一休みかも、桜の開花は蕾の重さで予想するそうだが今年はいつごろになるのやら。
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春炬燵

2005年02月22日 | 俳句
窓の山まだ白きあり春炬燵

<この俳句の作句意図>
遠く丹沢山系にはまだ大分残雪が見えるがポカポカ暖かな陽気になった、でもまだまだ炬燵から這い出せない。
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梅匂ふ

2005年02月21日 | 俳句
カタカタと車押す母梅匂ふ

<この俳句の作句意図>
老母は小さな手押し車を押しながらの散歩を日課にしている。冬の間は大変だったと思うがようやく東風が梅の香りを乗せてくるようになって家族も一安心。
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春霙

2005年02月16日 | 俳句
春霙翁(じじ)に届きしチョコひとつ

<この俳句の作句意図>
寒の戻りの霙を眺めながら、娘から届いたバレンタインのチョコレートをほうばる、もうそういった事とは縁のない身と思っていながらもちょっと嬉しい。
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春浅し

2005年02月14日 | 俳句
春浅しクレープもあり地区祭り

<この俳句の作句意図>
私の住む地区で、市民センター15周年のお祭りがありました。春とはいえ天気予報では「雪がちらつくかも、」と言う寒さの中で、おでん、焼きそばなどに混じってクレープやさんも繁盛していたようです。
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蕗の薹 散歩の脚が少し伸び

2005年02月12日 | 俳句
<この俳句の作句意図>
蕗の薹が出ていたとの友人のHPを見て、散歩の途中探しながらいつもより遠くまで歩いてみたが残念ながら見つからず、八王子近郊はまだ春麗らかとはいかないようです。
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恵方巻き 頬張る夫(つま)の 恵比須顔

2005年02月04日 | 俳句
<この俳句の作句意図>
節分に恵方を向いて太巻きを丸かじりすると良いことが有るそうな、そんな話を半ば信じながらやってみると、それだけでもう楽しくなってくる...
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