踏青_徒然日記

徒然なるままに日暮しキーボードに向かいてよしなしごとを...

冬の薔薇

2006年11月22日 | 俳句
冬薔薇の小さき傷こそかなしかり

<この俳句の作句意図>
日一日と寒さを増す朝の庭に赤い薔薇が一輪咲いている。
夏咲きの瑞々しさは無いが、もともと優美な花であるだけに
寒さに痛んだ姿は一層健気な美しさを感じさせる。

・季語は、冬薔薇’で、冬’です。
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