桜岡設計事務所のブログ

東旭川、桜岡にある設計事務所の日々の事、仕事の事、愉快な仲間達。

内装

2013-08-21 20:33:45 | 現場・建主さん
窓の取付が完了し、外の景色が見れるようになりました。

丘の景色がバッチリ見える位置にリビングの大窓がつきます。

ダイニングあたりからキッチンを見た様子。


これから急ピッチで仕上げの工程に入ります。
この日はお客さん立会いで、左官屋さんと内装の確認打合せです。
塗り具合を決めるのに、試しにお客さんと僕も塗らせてもらいました。

こうして使っている素材をお客さんに見てもらうのも大事な工程だと思っています。


左官屋さんは簡単そうにやりますが、やってみると真似出来ない職人技。


壁が白くなると、一気に部屋の感じが変わると思います。

完成まであと一息です。


最近旭川近郊では短時間で激しい夕立が来て、そのあと綺麗な夕焼けが出来ます。

今年は暑かったけど夏があっという間に過ぎてあっという間に秋です。

窓到着

2013-08-13 21:24:04 | 現場・建主さん
着工中の現場、はるばる海を渡ってやっと窓が入りました。
相変わらず納期のかかる窓ですが、やっぱり性能も見た目も好きです。


リビングはこんな感じです。

キッチンは腰壁(100~130センチ位)で仕切られていて、半分対面半分独立型みたいなキッチンです。

ほどほどに開放的で、壁の裏側が収納になっています。

隠したいものは隠せて、リビングダイニングともゆるくつながれる感じがします。
居心地の良いカフェのキッチンもこんな雰囲気かも知れません。

シンクと熱源は一体構造のステンレスにしました。

このパターン、自宅もそうなのですがとにかく掃除が楽です。

作りつけの収納棚も壁全面にびっちりと。


本棚は奥行きは意外と浅めでも良いけど、棚板(可動)の数は結構あった方が便利です。

世の中の本の大きさは意外とバラバラで、全てを綺麗に収納するためには棚の高さが柔軟に変えられる事が大事だな、と
自宅の嫁の本棚を作ってもらったときに感じました。

住みながら自分で使っていて気づく事、設計に生かせる事は結構あります。


羽幌へ

2013-08-11 19:53:17 | かぞく
高橋家の父母を乗せて往復5時間。羽幌の親戚の所へ御墓参りに行っていました。
最近走行メーターが123456になりました!

羽幌に行くのはかれこれ20年ぶりぐらいだと言う高橋さん。
男の人の一人っ子ってそういうものなんですね。

羽幌は「羆嵐」という怖い小説(日本最悪のヒグマ事故のドキュメンタリー)の現場と
甘エビと海鳥とサンセットビーチが有名みたいです。

天売島・焼尻島も羽幌町の一部で、フェリーで行くことができます。

変な絵発見。手だけ人っぽい!笑


え~こちらに見えますお寺さんは、高橋さんが子どもの頃
「屋根にボールを投げて転げ落ちてくるのを拾う遊び」をしていた場所だそうです。


親戚の家では、高橋母の姉の曾孫とやらがワイワイ集まってはしゃいでいました。

私も両親兄弟が多く、従姉妹が多い家系なのでなんだか自分の幼少期を見ているようで懐かしくなりました。

久々に日本海を見たせいで、幼少期にいつも行っていた余市町の祖父母の家が懐かしくなりました。
来週の休みには行きたいけどどうでしょう…


帰る途中でやっと晴れ間が広がりました。

今回もお決まりの「これ持って行ってね」で、沢山の野菜と海産物を手に家路に着きました。


野菜庫がにぎやか

2013-08-09 22:24:38 | 食べもの
今年もこの季節がやってきましたよ~…あらゆる人が野菜をくれるシーズン。

今年は「お嫁さんが来た!」と大喜びで高橋家の両親がせっせと野菜を作ってくれました。

とうもろこしはお向かいの農家さんの。実は今年もらうのは2回目です。

味がすぐ落ちてしまうのでさっさとゆでて、黙々とほぐす…
夫婦どちらが美しくほぐせるか勝負です。

イモムシみたいに粒がつながったままほぐせると嬉しくないですか?

これでざっと保存用パック5袋分でした。

2回目もらったのは嫁の実家に送りつけました。さっき電話したら「受け取りそびれた」と。
生鮮品送るのって難しいですよね~。


さらに。
野菜とは別に、ストイックな高橋父が唯一の趣味であるゴルフの景品でもらってしまった缶ビール24缶も届きました。

高橋家は、皆お酒が飲めません。
ですのでこのビール達は全て私の胃袋に入り、私の中性脂肪の素になる運命です。
どうですか、この「オヤジの食卓」のような風景。幸せ者です。