桜岡設計事務所のブログ

東旭川、桜岡にある設計事務所の日々の事、仕事の事、愉快な仲間達。

こつこつ、刻刻と

2019-10-29 16:28:03 | 庭・植物の事
今年は紅葉がとてもきれいな気がします。そして私たち、ため池を観るのが結構好きなんだと気づきました。


日に日に冬に向かっていく風景。


家の裏のミズナラがびっくりするぐらい黄色


庭のゲラニウムも見事な赤


落葉松が段々黄金色になってきて、沙羅の木も美しい褐色に


桜岡がとても静かで美しい季節です


ここ最近は夫婦でじっくりと庭の手入れや家の掃除をしていました。
アンを埋めた場所をたまに気にしながら。身体は離れてしまったけど、心はいつもそばに居ると感じています。


アンが亡くなってすぐ、お世話になった動物病院からお花が届きました。家にお花があふれているのは結婚式以来な気がします。
「助けてあげられなくてごめんね。」というメッセージカードの言葉にまたしても二人で号泣。私たちはそんな風に思っていませんよ。きっと動物が大好きで獣医さん、看護師さんになろうと思ったはず。私たちよりもたくさんの動物の命の旅立ちや、元気になった姿に立ち会って下さった人たちです。私たちはアンが初めてでしたが、きっと動物病院の皆さんも心を傷めていると思います。アンは皆さんに診ていただいてとても幸せでした。ありがとうございました。

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4 コメント

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Unknown (mie)
2019-10-29 20:51:59
2、3日は 寒くない日が続き 秋日和を楽しみつつも冬に向けての作業に追われてます
いよいよ 今週末には 初雪とか。。
暑い 暑いと ボヤいた あの日が懐かしいですね (^^)

アンが 居なくなって 穴が空いたような 喪失感は まだ続きそうですね
姿は見えずとも いつも お気に入りの場所で ゴロンと まどろんでますよ

お父さん お母さんので深い愛の中で過ごせたアンは 幸せでした

私も ももこが 亡くなって そこ ここに ももこの存在を意識して
辛い日を送ってました
最後を 看取ったのは夫で 私は仕事でした。。 顔を見せた夫の目は赤く
泣きはらした顔を見て 亡くなったんだと自覚しました
獣医さんから 覚悟するようにと 数日前から言われていたので
覚悟してたものの この世から居なくなるとは 信じたくなかった
当時を思い出すと今でも いたたまれなくなりますが
でも
15年 一緒に暮らせた思い出があるだけ幸せです

いつも 一緒に 。。。
アン も ももこ も
今は 安らかに 眠っているでしょう

私たちも アンや ももこの分まで 元気に 楽しく生きていきましょうね
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Unknown (アンジー)
2019-10-31 13:45:06
昨日のテレビの天気予報で 旭川が最高気温が10度いかない?ことを知って いよいよ冬が始まるんだ なんて思いました
目に温かい❗ もふもふ🎵のいない冬
なかなかきつい⁉️ものありますね
でも アンくんは  誰かさんみたいに  ぼくは幸せだな❗
って 何回も思っていたと思いますよ
きっと喜んでいたと信じています

それにしても 丁寧な動物病院だこと
心ある方々に 世話になり 旅立ったんですね おふたりも含めて  画面のこちらの私にまで 幸せの種?をまいて
旅立ったアンくんは 素晴らしい果報?家宝?ものですね
時々思い出してやることが これからは供養になると思います
私はテレビで旭川って出ると アンくん思い出します
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mieさん (髙橋め)
2019-11-07 15:22:20
こんにちは。
ふんわりと白い雪が積もり出しましたね。
ここ最近は夫婦でじっくり庭の片づけをしていました。
いつもより時間がかかったのはそこにアンを埋めて気になっているからかもしれません。

我が家も、最期を看取ったのは夫でした。
私は仕事に出ていて、昼休みに夫が泣きながら「もうだめかも」と連絡してきたので
「抱きしめてあげて」と頼んだ後数分後に息絶えたそうです。
夫が言うには、臨終の姿はめぐちゃんが見なくて良かったかもしれないと言っていました。

最近なぜかあちこちの知人友人が猫を拾っています。
それでも私たちに気を遣って「飼いませんか」とは言わないようにしてくれているようです。
アンもももこちゃんも、世界にたった一つしかない大事な命でしたね。
動物を飼うまでこんなに大きな存在になると知りませんでした。
アンの供養のために、これからも夫婦で沢山笑って過ごそうと思います。
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アンジーさん (髙橋め)
2019-11-07 15:31:28
こんにちは。
毎年長くて長くて飽きるほどの冬ですが、初雪はなぜかとてもうれしいです。
アンが秋に亡くなってから今日まで、とても長く感じました。
いつもお風呂上りにアンの下に足を入れて温まるのが好きだったのですが、それが出来ないので座っている夫のお尻の下に足を突っ込んでいます。
あのフワフワで柔らかい肌触りが懐かしいです。

病院に亡くなったことを知らせに行ったときに、先生が「他の猫ちゃんより大きくてワンちゃんみたいな…」と振り返っていたのを思い出して、ちょっと可笑しくなります。
今は毛の物や白いものを見るとなんでもアンに結びついてしまいます。
アンジーさんの「旭川名物」にまでなれたアンはとても幸せ者です。
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