美瑛町・新しい現場が始まります

気持ち良い秋晴れの土曜日、新しく始まる現場で、建主さんご家族と工務店さんと一緒にお清めを行いました。


ここは美瑛の丘の景色、北海道の屋根と言われる大雪山〜十勝岳連峰が一望できます。
普通のカメラではおさまりきれない程のダイナミックな景色です。


移住地としても根強い人気がある美瑛で、こんなに素晴らしい土地があったのかと驚いています。
天然メドウガーデンのようになっている草原。どこまでも広がっていくような青空。


今日は建物の配置の最終確認と、今後の手続きの話等もしました。



今回のご依頼を受けたのは昨年の秋。
ご要望を頂いてプランに入る前に初めて測量に行った時は、もうすでに１１月でしたが汗だくになりました。
土地が広く、隅から隅までは数十メートルある草原を行ったり来たりしました。




この頃は山に雪が積もり始めた景色を見ましたが、凄まじい迫力がありました。


何案かプランを練って基本形が出来た時のスタディ模型です。
景色の一部になるような、平屋の住宅を建てます。


プランがまとまって図面を揃えてから、2月には雪の状態を見ておき、建物の配置についてお客さんと確認しました。


図面上ではイメージがわかず、現場に足を運ばないと配置は決められませんでした。
竹を立てて隅を出して建物のイメージをお伝えしました。


こちらの現場は来月から基礎工事が始まる予定です。