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桜岡設計事務所のブログ

東旭川、桜岡にある設計事務所の日々の事、仕事の事、愉快な仲間達。

煙突にお客さんが来た

2017-04-30 07:29:55 | ストーブ物語
すっかり春の陽気です。嬉しいなぁ…毎朝とても綺麗です。
最近仕事の関係ですごく早起きしています。朝のガスが幻想的。


外へ出ると、こういう天気の時に見られる楽しみが。
これはクモの巣なのかな?


多分普段から何個もあるのですが、露が付いた朝でないとこんな風に見られないのです。


数学的な螺旋。ベルヌーイ曲線かな?


先日は静寂な朝に、アンの大興奮した鳴き声といつもの爪研ぎとは違うガリガリの音で飛び起きました。


高橋さんはすぐに事情が判ったようで、煙突を慎重に捜索。


うっかり取り逃がしてしまい、家の中に鳥の羽ばたく音と私の悲鳴、アンの鳴き声が響きます。


何とか煙突に来たお客さんを捕まえて外へ帰しました。
私は野鳥をつかむ事って絶対出来ないんだけどうちの夫は本当に器用ですね。


ストーブ料理を研究中

2016-12-11 16:19:21 | ストーブ物語
薪ストーブであれこれ作る季節が来ました。


天板は置火が一番良い状態で燃えている時は結構な温度まで上がる事が判りました。
ガスやIHで言う中火〜強火のパワーはあります。パエリアの焦げ目を付けるのに丁度良いです。


米料理は火加減がデリケートなので、ストーブでパエリアを最初から完璧に作れたら上級者ですね。
私はまだまだ仕上げでちょっと使うぐらいしか出来ないので修行が必要です。


中でも調理出来るようにしました。
間口が小さいストーブでも入れられるゴトクを買いました。


それにスノーピークで売ってる細長い形の「コロダッチ」を使います。


入れて15分ぐらいでソーセージとジャガイモが焼き上がりました。豪華なお昼ご飯です!

直火はやっぱり美味しいですね。
今度はちゃんちゃん焼きとか、魚料理も研究してみたいです。


食べ連休

2016-04-30 14:57:36 | ストーブ物語
寒いので食べてばかり居ます。寝正月、食べ連休です。
といっても高橋さんも私も暦に関係なく仕事をしています。
明日仕事なんだよな~この天気だと洗って仕舞ったセーターをまた出すはめになりそうです。

家ではストーブをずっと着けてヌクヌク過ごしています。


アサリの酒蒸しを作ってみました。砂出ししたアサリと日本酒(または白ワイン)とネギ類を入れて蒸しただけ。
手間も時間もかかっていないけどものすごく美味しく出来ました。




旨味たっぷりの出汁が特に美味しくて、余ったのは翌日トマトペーストを入れて更に煮込みました。


トマトとアサリの煮込みをペンネにしました。


気付いたけど、うちのストーブ(ヨツールF602)は間口が狭くて中にダッチオーブン等を入れるのが難しく、
手前と奥の火の通り方が違うので、焼き物よりもじっくりコトコトやる煮物の方が向いています。

薪割りコマ撮り

2016-03-24 17:23:48 | ストーブ物語
奥さんが突然薪割りをやると言い出しました。
もうちょっと雪がとけてからにすれば良いのに、雪がとけたら土いじりするから今やるんだと。
僕は図面の仕事があるから手伝えないよと言うと一人でもやるんだと張り切っています。だから心配なんだけど…
フォームを確認中。


コツン…


やってしまいました~。力の無い人はこうなります。
こうなったら斧が刺さったまま叩き付けて割るしかありません。


ハイ、頑張りました。


まだまだ諦めません(もうその辺にしておいたら良いのに…)


振りかぶって…


さあ今度はどうでしょう。


見事割れました。


割れた余韻を味わっています。この嬉しそうな顔。

でも割ってみて結構使い物にならない薪が多い事が判りました。
ここに積んでいるのはかなり放置していた丸太です。奥さんはまともに使えるのは1/4ぐらいしか無いかもと言っています。
ダメそうなやつは最初の火付け用か、キャンプの焚き火用、もしくは奥さんの庭の堆肥にでもしようかと思います。




ストーブでキャンプごっこ

2016-03-06 19:14:13 | ストーブ物語
冬が終わるのが淋しく、かといって暖かい季節も恋しいというもどかしいこの時期は
家の薪ストーブでキャンプごっこをやる事にしました。ストーブ料理をもっと楽しみたくてコツコツ集めた調理器具。

(リンクはとりあえず全部アマゾンのサイトです)左から、
snow-peak-スノーピーク-コロダッチカプセル
turkフライパン
staub-ココットオーバル-17cm


ダッチオーブンの中でも我が家の小さいストーブに入るのはないかと探していたら、
スノーピークで理想的な形のを見つけました。こういう形状って日本人独特のアイディアだよねと職場の人と話していました。
さあ行け、コロダッチ!!


ゴトクも勿論うちのストーブに合わせたのを見つけましたよ。
AndersenStoveクッキングスタンド(S)


「ストウブの鍋をストーブに」絵になる風景ですが、家に届いて取扱説明書を見るとなんとストーブの上にのせないでくださいと表記してありました!
インターネットでは薪ストーブの上で使っている人をよく見かけたので、メーカーに問い合わせた所…
「薪ストーブや炭火を乗せないようにご案内している理由は、表面のエマイユ加工を傷める恐れがあるためです。
また、ストウブ(鋳鉄製)の耐熱温度は、250℃までとなっております。
何卒、ご了承くださいますようお願い申し上げます。」
という返答でした。(メール原文のまま)


ただ、うちのストーブは天板部分がバーンメーターで250℃以上になる事が滅多になく、
平らだしガスコンロのゴトクよりずっと傷はつきにくい形状では?と思ったので自己責任でストーブの上にのせてしまいました。
このまえ十勝で買った「泥ぶたソーセージ」をコトコト煮込んでポトフ風のスープにしました。


コロダッチの中身は本やインターネットで調べてとりあえずそれっぽいものを作ってみました。


15分程ストーブの中で焼き上げたらこんな感じです。
ストーブの奥に置いた方が焦げ目が付きました。もうちょっと焼いても良かったかもしれません。

今回で学んだ事は、私達夫婦の胃袋はコロダッチ1つ分の料理で十分満たされるという事でした。
火加減等を勉強して、また次の段階に進みたいと思います。
この遊び、結構面白いですよ