うちの社長はメールを取らない。
社長宛のメールは私がそのたびにプリントアウトして、机の上に置いておく。
社長はその紙をみて、「こう言う返事を書いて送って」と鉛筆で返事を書いて私の机の上に置いておくので、私がそれを先方に打って送るのである。
昨日はとある設計の先生からメールがきた。
「KさんとFさんと6日の午後4時半からFさんの事務所で打ち合わせをすることになりました。ご都合はいかがですか?」と言う内容のものである。
私はいつものように印刷して机の上に置いておいた。
しばらくして社長は目を通すと「これで送って」と私の所に紙を持ってきた。
そこにはエンピツで「5時半までならOKです。何でしょうか?」と書いてあった。
実は相手の先生とうちの社長はあまり面識が無い。
KさんとFさんを通じてごく最近知り合った間柄である。
設計の先生にこの文面では失礼ではないだろうか?と思い、私は次のように訂正した。
「いつもお世話になっています。お打ち合わせの件は5時半までお伺いできると思います。その打ち合わせの内容をあらかじめお聞かせ願えると幸いです。よろしくお願いいたします。」
そして、メールを送信した。
そして社長はたびたび「返事がきたか」と尋ねるがその日は来ず、翌日の朝一番に「返事がきたか」と言うので、チェックすると、先生から返事が届いていた。
私は急いでプリントアウトして社長室に持って行った。
やれやれ一件落着と思っていたら、「sake君!!」と言う怒り交じりの声が聞えたので「ハテナ?」と思って社長室に行ってみると、「オレの言った通りに書いてないだろ」と言うのである。
よくよく先生の返事をみると「打ち合わせの内容は○○や××についてです。それでは4時半頃に1度Kさんに連絡を入れてください」と書いてある。
社長は「sake君!」とまたまた怒り出し、「オレは4時半に打ち合わせに行けるの!6時から用事があるから5時半に帰らなきゃならないの!お前の文章は5時半に打ち合わせに行きますってことだろ!」
と言うので、「そうだったっけ?」と思って、自分が送った文章を再度みてみると「お打ち合わせの件は5時半までにお伺いできると思います。」になっていた。
(メールの返信なので、しっかり私の文章が折り返され残っていたのである。)
そして社長は「なんでオレの通りに書かないの!これじゃ文章が違うだろ!」とまた怒り出し、これだからメールじゃダメなんだ、とKさんに電話を入れて「うちの事務員がバカだから勘違いして返事した」と言い訳するのであった。。。。
うぅ。。。
私はひたすらスミマセンスミマセンと繰り返すしかなかった。。。
これが涙の結末。
社長宛のメールは私がそのたびにプリントアウトして、机の上に置いておく。
社長はその紙をみて、「こう言う返事を書いて送って」と鉛筆で返事を書いて私の机の上に置いておくので、私がそれを先方に打って送るのである。
昨日はとある設計の先生からメールがきた。
「KさんとFさんと6日の午後4時半からFさんの事務所で打ち合わせをすることになりました。ご都合はいかがですか?」と言う内容のものである。
私はいつものように印刷して机の上に置いておいた。
しばらくして社長は目を通すと「これで送って」と私の所に紙を持ってきた。
そこにはエンピツで「5時半までならOKです。何でしょうか?」と書いてあった。
実は相手の先生とうちの社長はあまり面識が無い。
KさんとFさんを通じてごく最近知り合った間柄である。
設計の先生にこの文面では失礼ではないだろうか?と思い、私は次のように訂正した。
「いつもお世話になっています。お打ち合わせの件は5時半までお伺いできると思います。その打ち合わせの内容をあらかじめお聞かせ願えると幸いです。よろしくお願いいたします。」
そして、メールを送信した。
そして社長はたびたび「返事がきたか」と尋ねるがその日は来ず、翌日の朝一番に「返事がきたか」と言うので、チェックすると、先生から返事が届いていた。
私は急いでプリントアウトして社長室に持って行った。
やれやれ一件落着と思っていたら、「sake君!!」と言う怒り交じりの声が聞えたので「ハテナ?」と思って社長室に行ってみると、「オレの言った通りに書いてないだろ」と言うのである。
よくよく先生の返事をみると「打ち合わせの内容は○○や××についてです。それでは4時半頃に1度Kさんに連絡を入れてください」と書いてある。
社長は「sake君!」とまたまた怒り出し、「オレは4時半に打ち合わせに行けるの!6時から用事があるから5時半に帰らなきゃならないの!お前の文章は5時半に打ち合わせに行きますってことだろ!」
と言うので、「そうだったっけ?」と思って、自分が送った文章を再度みてみると「お打ち合わせの件は5時半までにお伺いできると思います。」になっていた。
(メールの返信なので、しっかり私の文章が折り返され残っていたのである。)
そして社長は「なんでオレの通りに書かないの!これじゃ文章が違うだろ!」とまた怒り出し、これだからメールじゃダメなんだ、とKさんに電話を入れて「うちの事務員がバカだから勘違いして返事した」と言い訳するのであった。。。。
うぅ。。。
私はひたすらスミマセンスミマセンと繰り返すしかなかった。。。
これが涙の結末。
例えば「結構です。」という単語。
前後の文章が無いと「了解しました」の意味なのか
「いりません」なのか判断出来ないですよね。
人にモノゴトを伝える場合、細心の注意を払って「誤解される表現」はsake泣ければ。
と、誤字りながら思いました◎
ちょっとしたニュアンスの違いでも違うモンになっちゃうし。。。
ましてや今回のような時間の表現も難しいよね。
自分で打って欲しいなぁ~^^;
意味が全然違っちゃいました。
「結構です」
昔、電話の勧誘で「結構です」と断わると「了解の意味」に取られるから、「結構です」ではなくて「要りません」と言わなければいけない、と雑誌か何かで読みました。
でも、やっぱり「結構です」ってついつい、言ってしまいますね。^^;
ほんと、日本語って難しいです。
お返しに金魚主さんの名前をつかって、ダジャレしようと思いましたが、思いつきませんでした。語彙少ない私です。
本当は自分で読んで自分で返事してほしいんですけどね。。。メールボックス開けない人なんです。
それなのに別荘のPCでも会社に来たメールを読めるように設定をお願いしたようです。
アウトルックを立ち上げないから関係ないんですけどね。
送信する前にその文章を見せたら「俺の通りに書け」と言われたと思います。。。
どちらが上かって言うのに自尊心があると言うか・・・そう言う所が難しいですね。^^;